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抱き屋~禁断人妻と恋人会瀬
第1章 相島愛菜花 21歳元地下アイドル妻

「ひんっ…愛菜花、気持ち悪いですかあ…?」
愛菜花は、瞳を潤ませ泣き出しそうな顔をした。佐伯は今、驚愕の表情が全面に出てしまっていたのを反省した。
「違うよ、ただ、ちょっと驚いただけ」
怯えた小動物を鎮めるように、佐伯は話しかけた。
「身体に落書きをして露出プレイや乱交をしたり、させたりする人は会ったことはあるけど、さすがに刺青は初めてだったからなあ」
愛菜花が自分で下腹部を突き出してきたので、佐伯は手を伸ばしてぺニスの図柄を撫でてみた。
なるほど、脂汗をじっとり掻いて青みに凄みの出た恥丘の地肌に、それは丁寧に彫り込んであった。青黒い和彫りだけに、迫力と存在感がすごい。
「…もしかしてこれ、自分で…じゃないよね。誰かに言われて…?」
愛菜花はようやく泣くのをこらえて、おずおずとうなずいた。一体誰かと言うと、これは色々な可能性が考えられるが、佐伯は最も身近なところから当たることにした。
「もしかして今の旦那さん?」
こくん、と愛菜花はうなずいた。
「愛菜花のご主人さんです…」
「え…!まさか本当に?」
佐伯は言葉もなかった。
愛菜花は、瞳を潤ませ泣き出しそうな顔をした。佐伯は今、驚愕の表情が全面に出てしまっていたのを反省した。
「違うよ、ただ、ちょっと驚いただけ」
怯えた小動物を鎮めるように、佐伯は話しかけた。
「身体に落書きをして露出プレイや乱交をしたり、させたりする人は会ったことはあるけど、さすがに刺青は初めてだったからなあ」
愛菜花が自分で下腹部を突き出してきたので、佐伯は手を伸ばしてぺニスの図柄を撫でてみた。
なるほど、脂汗をじっとり掻いて青みに凄みの出た恥丘の地肌に、それは丁寧に彫り込んであった。青黒い和彫りだけに、迫力と存在感がすごい。
「…もしかしてこれ、自分で…じゃないよね。誰かに言われて…?」
愛菜花はようやく泣くのをこらえて、おずおずとうなずいた。一体誰かと言うと、これは色々な可能性が考えられるが、佐伯は最も身近なところから当たることにした。
「もしかして今の旦那さん?」
こくん、と愛菜花はうなずいた。
「愛菜花のご主人さんです…」
「え…!まさか本当に?」
佐伯は言葉もなかった。

