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第4章 花守乙帆 39歳②泥酔お漏らし露出妻

　フェラチオはこれまでで一番、情熱的で大胆だった。まず乙帆は限界までぺニスの全長を含み、股間に熱い息を籠らせた。

　そして根本から亀頭の桃割れまで、唾液でヌルヌルにするとくちゃくちゃとしごきあげながら、ほっぺを下品に凹ませて力一杯吸い上げてきた。

　ぺニスを引っこ抜こうとする勢いのバキュームフェラだ。

「くっ！このっクソやりマンっ…！」

　今回は佐伯も反撃かなわない。全身すけべフェロモンを発したメスの肉獣を前に、なす術もなしである。

「ふごっ…あむっ！んむう！」

(うあ…だめだ！ちんぽごと精液吸い上げられる！)

　髪を振り乱して乙帆は、佐伯のちんぽを吸いまくった。

　気づけば佐伯の全身はナメクジが這ったように、乙帆のよだれで、ヌラヌラである。

「ったく、ど変態が…完全にキマッちまったな…」

　佐伯の罵倒も届いていないみたいだ。いちいち羞じらう乙帆の面影はどこにもない。

「んふーっ、おちんぽちんぽ…」

　ぶつぶつつぶやきながら、乙帆は肉幹に手を添えた。このまま強引に騎乗位に持ち込もうと言うらしい。

　なんの抵抗も感じなかった。まるでぬかるみへ滑り込むように、ぬるるっ、と佐伯の陰茎は丸ごと、肉厚まんこの中へ呑み込まれたのだ。

「アア…チンポお…んふっ！あっ！あーっ！おっほおおお…！オチンポー！チンポチンポチンポオオーッ！」