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ネットのプリンス
第3章 アパレル業の女

「あああ~‥‥」

彼女が部屋中にこだまするほどの
大きな声で喘いだ。

激しく吸い込んだ空気の流れが
秘唇を刺激したのか、
あるいは押し付けた鼻先に
コリッとした感触からして
激しく勃起した淫核を押したのかもしれなかった。

『たまんねえな‥‥』

洋介は我慢できないとばかりに
布地の上からビチャビチャと
犬が水を飲むように布地の湿り気を舐めた。

「だめ~!あっ!あっ!‥‥
いやん、気持ちいい!」

彼女の腰がソファの上で激しくバウンドする。

そのせいで狙いが定まらず、
洋介の舌は彼女の股間の
ありとあらゆるところを舐め回った。

洋介の唾液と女自身が湧き出す甘美な汁で
秘部を隠す小さな面積の布地は
たちまちグッショリと濡れ、
股間にベッタリと貼りついて
女陰の姿を浮き上がらせた。

ふっくらと肥大した両サイドの小陰唇‥‥
まだ包皮に隠れているであろうに
ここだとばかりに存在を主張するクリトリス‥‥

ロビーで彼女を見つけたときに、
その美貌に心を踊らせた。

モデルのように整った顔と同様に、
彼女の秘部もまた美人だった。

もっと女を焦らす予定であったが、
このままだと何の刺激を与えずとも
吐精してしまいそうだ。

洋介は予定を早めて女を味わうことにした。

布地の右サイドに指をかけて、
左側へぐっと引き寄せると
綺麗なピンク色のワレメが目に飛び込んできた。


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