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ネットのプリンス
第4章 不感症の女

可憐だ・・・・ 彼女がとても可愛く思えた

洋介はいてもたってもおられずに、
彼女の股間にくちづけた。


「だめ、だめぇ~~!!」

彼女は咄嗟に腰を引いた。

え?・・・まさか・・・

「君・・・もしかして
クンニリングスもされたことが・・・」

「はい・・・そんなの・・・
されたことがありません・・・」


冗談だろ?

互いの性器を舐め合ったことがないだなんて・・・

彼女はどんなSEXをしてきたんだ・・・?


「彼は舐めてくれないの?」

「はい・・・キスをして、
おっぱいを舐めてすぐに挿入されるので・・・」


なんていいかげんなSEXだ・・・

それじゃ彼氏の独りよがりのSEXじゃないか・・・

そんな前戯を疎かに挿入したら
じゅうぶんに濡れてないし
彼女も痛いだろうに・・・

それじゃ、とてもじゃないが
オーガズムなど得られるはずもないだろう・・・

「今日は今まで経験したこともない素敵なSEXをしてあげるからね」

「嬉しい・・・」

彼女は期待に胸を膨らませ、
洋介のペニスをきつく握り締めた。


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