この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブホ遊び~求め合う男と女~
第3章 追い求める心
「いいかい?挿入するよ」
野暮な宣言だとは思ったが
他人の奥さまの体を貫くのだ
慎重にならざるを得ない。
亀頭の先が陰唇に触れる…
中学生の頃にファーストキスをした興奮が甦る。
あの時は興奮冷めやらぬという感じで
唇の感触を思い出しては
3日3晩オナニーのおかずに出来た。
月日は流れ、幾多の女とベッドを共にして
それなりの経験も積んできたが
真智子と結婚して
もはやこのように他の女とセックスをするなんて
思いもしなかった。
背徳の気分で背筋がゾクゾクする。
少しでも気を抜くと
挿入前に射精しそうな刺激があった。
それは明子にしても同じなのだろうか。
お互いの生殖器が触れあっただけで
「入れて~!一気に挿して!」と
不貞をすると決めた心が折れないうちに
挿入して欲しいのか「早く!早く!」と
挿入を催促した。
『ええい!あとはどうにもなりやがれ!』
意を決すると蒼太は腰をぐっと前に競りだし
一気に根本まで挿しこんだ。
たちまち、ものすごい膣圧で
ペニスが絞めこまれてゆく。
「くっ!!」
あまりの絞めこみの強さに
蒼太は今日出会ったばかりの女に惚れ込んだ。
「硬い!貴方のおちんぽ、凄く硬いわ!」
蒼太も自分自身の勃起力の強さに驚いていた。