この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブホ遊び~求め合う男と女~
第1章 元カレ
『いやだわ…私、
こんなに感じてしまっている』
スカートの裾をパタパタすれば、
きっといやらしい匂いが
車内に立ち籠もるに違いなかった。
「暴れん坊を大人しくさせて欲しいな…」
彼は運転しながら
器用に片手でスラックスのジッパーを下ろす。
「ほら、あの頃のように引っ張り出してくれよ」
自動車免許など持っていなかった高校生の頃は
自転車で町外れの公園に行き
公衆トイレの個室に二人で入って
フェラチオをしてあげたものです。
フルート奏者の真智子の唇は
動きが繊細だったので、
そんな真智子が施すフェラチオは
浩二を蕩けさせたものです。
「なあ…いいじゃないか」
今もまた、この男は真智子に
フェラチオを強要しているのです。
「満足したら自宅へ送り届けてくれます?」
「満足したらね」
浩二はそう言って不敵な笑みを浮かべました。
その自信たっぷりの表情は
俺が満足しても君が満足できるのかい?と
真智子の心を見透かしているようだった。
亀頭の割れ目からは
透明の我慢汁が滲み出していた。
その潤滑油を得て
真智子の指の動きがスムーズになり
あの頃はぎこちなかった手の動きが
人妻となった今、
熟練の技で肉竿をシコシコしていた。