この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
早熟桃の発情期
第1章 休日の図書館で
とある地方都市の市立図書館。
『トムの指がエレンの肉襞を弄る。 エレンの息遣いが荒くなる。 エレンの蜜壺からは粘り気のある愛液が漏れる。 トムの指が、その粘り気を楽しむように動く…』
一重まぶたの小さな目を大きく開き、桃香は閲覧コーナーで本を読む。
期待通りのエッチな内容で、桃香は生唾を飲む。
桃香が読んでいる本は、海外の恋愛小説の日本語訳。
官能小説と言っても過言ではないだろう。
『大胆でエロティックな小説』だと新聞の書評に書かれていて、桃香はタイトルを覚えていた。
そして、そのタイトルを図書館で見つけたとき、桃香の心は躍った。
この本を読んでいると、股間がもしょもしょする。
読みながらオナニーしたいって、桃香は思った。
本を借りて帰って、家でオナニーするというのが、普通の選択肢だろう。
家には自分の部屋があって、2年前から頻繁にオナニーしてる。
でも、図書館のカウンターでこの本を借りるのが恥ずかしい。
そして、家に持って帰ったら、両親に見つかるかもしれない。
桃香はちょっと迷って、それから決心した。
この図書館でオナニーしよう。
『トムの指がエレンの肉襞を弄る。 エレンの息遣いが荒くなる。 エレンの蜜壺からは粘り気のある愛液が漏れる。 トムの指が、その粘り気を楽しむように動く…』
一重まぶたの小さな目を大きく開き、桃香は閲覧コーナーで本を読む。
期待通りのエッチな内容で、桃香は生唾を飲む。
桃香が読んでいる本は、海外の恋愛小説の日本語訳。
官能小説と言っても過言ではないだろう。
『大胆でエロティックな小説』だと新聞の書評に書かれていて、桃香はタイトルを覚えていた。
そして、そのタイトルを図書館で見つけたとき、桃香の心は躍った。
この本を読んでいると、股間がもしょもしょする。
読みながらオナニーしたいって、桃香は思った。
本を借りて帰って、家でオナニーするというのが、普通の選択肢だろう。
家には自分の部屋があって、2年前から頻繁にオナニーしてる。
でも、図書館のカウンターでこの本を借りるのが恥ずかしい。
そして、家に持って帰ったら、両親に見つかるかもしれない。
桃香はちょっと迷って、それから決心した。
この図書館でオナニーしよう。