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早熟桃の発情期
第13章 河川敷で
桃香とのデートを終え、拓斗が帰宅したときには、もう日が暮れていた。
「今日は試合を観に来てくれてありがとう」
ダイニングルームで拓斗は母親に向かって言う。
母親と仲良くすることは、拓斗が桃香と交わした約束だ。
「いい試合だったね」
キッチンで夕食の野菜炒めを作りながら、母親が話す。
「負けたのは悔しいけど…」
「でも、拓斗のゴールを見られて、嬉しかったわ」
拓斗が素直に話してくれるので、母親の心が軽くなる。
でも、喜んでばかりもいられない。
拓斗の母親として、拓斗に言わねばならないことがある。
拓斗はまだ中学生。
でも、性的なものへの興味はあり、オナニーもしていることを、母親は知っている。
それが間違った方向に進まないよう諭すのが、拓斗の母親としての役割りだ。
不純異性交遊は許されない。
「桃香ちゃんって本当に素敵な女の子ね」
母親が言う。
「うん」
拓斗は照れくさいけど、素直に返事する。
「今日は試合を観に来てくれてありがとう」
ダイニングルームで拓斗は母親に向かって言う。
母親と仲良くすることは、拓斗が桃香と交わした約束だ。
「いい試合だったね」
キッチンで夕食の野菜炒めを作りながら、母親が話す。
「負けたのは悔しいけど…」
「でも、拓斗のゴールを見られて、嬉しかったわ」
拓斗が素直に話してくれるので、母親の心が軽くなる。
でも、喜んでばかりもいられない。
拓斗の母親として、拓斗に言わねばならないことがある。
拓斗はまだ中学生。
でも、性的なものへの興味はあり、オナニーもしていることを、母親は知っている。
それが間違った方向に進まないよう諭すのが、拓斗の母親としての役割りだ。
不純異性交遊は許されない。
「桃香ちゃんって本当に素敵な女の子ね」
母親が言う。
「うん」
拓斗は照れくさいけど、素直に返事する。