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早熟桃の発情期
第8章 お医者さんごっこ
その10分後には、拓斗が桃香の家に到着した。

「大きな家だね」
玄関先で拓斗が感心する。

『沢井クリニック 内科・婦人科』
と大きく看板が出ている。

「両親の仕事場と家が一体になってるから」
桃香はそう言って、拓斗を家の中に案内する。

桃香が階段を登ると、ショートパンツに覆われた大きめのお尻が揺れる。
それを見ただけで拓斗は半勃ちになっている。

リビングも広くて豪勢だ。
中央にはソファーセット。

そして桃香は父親の書斎に拓斗を案内する。

机にはパソコンが置かれていて、桃香は操作法を知っているが、もちろん普段は自由に使えない。

でも、今日は両親はいない。

「まずはエッチなインターネット、それからお医者さんごっこだね」
桃香が言った。

両親がいない桃香の家で、拓斗と桃香が何をするのか、あらかじめ打ち合わせてある。

「うん!」
拓斗が声を弾ませる。
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