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女性アイドルDJを犯す!
第4章 白川との別れ、そして八木の玩具に

「はあ・・・はあ・・・はあ・・・
いかがでしたか?そろそろ終わりの時間です・・・
夏美は・・・すごく・・・
気持ちよかったです・・・・
では、今夜は・・・このへんで・・・バイバ~イ」


そう伝えると、夏美は意識を失った。


ずいぶん長く気を失っていたように感じられたが、
実際には数10秒だった。




樹(いつき)が、
暖かいおしぼりで身体を拭い、
着衣を手伝ってくれた。


抱きかかえられるように
ブースを退室する際には八木に向かって、

「どうか、どうか、よろしくお願いします。
夏美はご期待に沿える努力をいたしますので、
なにとぞCDデビューの夢を
叶えさせてやってくださいませ」

と、米搗きバッタのように
ヘコヘコとお辞儀を繰り返した。


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