この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
キャンバスの華
第4章 風呂屋の壁絵
彼女の拘束を解いてあげると
愛しそうに次郎のチンポに手を添えて口できれいに拭いはじめた。
「いいかい、このことは二人っきりの秘密だからね」
次郎は彼女のなすがままだった。
だがちんぽは彼女のアソコの締めつけに
心を奪われヒクヒクしていた。
『気持ちよかった・・・・』
猛烈な眠気が次郎を襲い始めていた。
いつも華と交わるときは
攻め手と受身が五分五分だったので
今回のようにすべて攻めきったのは
初めてだったから無理はなかった。
このまま眠りにつきたい・・・・
そう思ったのも束の間で、
その眠気を破るかのように浴室の方から
「じろう~~~、今日はこの辺で
おいとまさせてもうらおうかね~」
と声がかかった。
華が男湯だけを書き上げたのだった。
「帰るよ~~、支度しなさ~い」
再び、次郎を呼ぶ声がした。
うかうかしているとこちらに来るかもしれない。
次郎は慌ててふんどしを締め直して
もう一度ハメたそうにしている女を置いて、
そそくさと浴室に向かい始めた。