この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夢の異邦人(エトランゼ)
第2章 サブマネージャー大牟田

2人は成人雑誌の山を
ベッドがわりにしていたことを気付いた。

よくよく見ると、成人雑誌は
有里の汗と愛液で濡れていた。  

「まあ、どうしましょ。
これじゃあ商品にならないわ」

「いや、そんなことはないさ」

身支度を整え終わった大牟田は、
クンクンと成人雑誌の匂いを嗅ぎ、

「浅香さんのフェロモン付きだ。
高値で売れるさ」

そういってニヤリと笑った。

崩れ落ちた雑誌を整理し、
出版社別に仕分け終わるころには
勤務時間が終わろうとしていた。


「浅香さん、お疲れ様。
今日は初日だし、もう、あがっていいよ」

大牟田が終業を告げに
バックヤードに顔を覗かせた。

「は、はい、明日もよろしくお願いします」

肌を重ねたことで、
有里は大牟田を男として意識してしまい、
まともに顔を見ることが出来なかった。


『明日は、もっと刺激的な下着を
身に着けてこよう』

有里は久しぶりにSEXをしたことで、
身も心も充実していた。

/168ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ