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夢の異邦人(エトランゼ)
第4章 バイトチーフの矢野くん

「ああ。。。。たまらねえ!!
あっという間に射精しそうだ~!!!」

矢野は、そう言うと

「ア、アッ!!!」と呻き、
身体を痙攣させ、
有里の子宮を白い液で満杯にした。


「ああ。。。出したのね。。。
私の。。。。私の膣(なか)に、
いっぱい出したのね」

萎縮したイチモツが抜けると、
後を追いかけるように、
白濁の液がボタボタと床に垂れ落ちた。



翌日…

出勤すると、
足首に包帯を巻いた大牟田が
事務所の自分の席に座っていた。

「やあ、すみませんでしたね。
情けないことに、こういう状態ですので」

そう言って有里に向かって、
包帯が巻かれた足を持ち上げた。

いててて…
まだ痛むのか、
足を下ろす時に大牟田は情けない声をあげた。

「どうでした?
昨日は矢野に、あなたの事をよろしくと
伝えておいたんですが…。
ちゃんと面倒を見てくれましたか?」

面倒?
あれが面倒を見たと言うの?

有里は大牟田のそばにかけより、
小さな声で「バカ」と言って、
頬を平手打ちした。

「え?」

ぶたれた頬を手で摩りながら、
大牟田は怪訝そうな顔をした。

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