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シャイニーストッキング
第12章 絡まるストッキング6 和哉と美冴2

203 感嘆の衝動
「眠れないの…」
わたしは隣の和哉の様子にそう訊いた。
「あ、はい、なんか熱くて…」
すると和哉は少し露天風呂でノボせ気味なのだろう、やや赤味を帯びた火照り気味の顔をしてそう答えてきたのだ。
だがわたしは、それだけの理由ではないことに気付いていた。
「ふ…嘘…本当は…」
そしてそう呟き、掛けていたサマーダウンの薄い掛け布団をサッと捲ったのだ。
「あっ…」
「あら、まぁ、ほらぁ、やっぱりぃ」
と、そう感嘆気味な声で呟いた。
そしてわたしは、和哉の腰に巻いたバスタオルが元気にテントを張っている様子を見て、思わず感嘆してしまう。
そう、和哉は再び、ギンギンに勃起していたのである…
しっかりと脈打ち、バスタオルに立派なテントを張っていたのだ。
「凄いんだね…
さすが、若さだね…」
心からそう思った。
そうよね、まだ22歳なんだよね…
まだ若くて、男盛りなんだよね…
そう想いながら和哉を見ると、ノボせ気味な火照りと、恥ずかしそうな赤味を帯びた顔をしながら照れた表情をしていた。
あ、かわいい…
そして、その表情がふと、五年前のあのかわいい和哉を想い返させてきて、思わず胸が高鳴ってしまったのである。
こんなにまた大きくしちゃって…
昔、男は勃起ったままでいると痛い…のだ、と、訊いた事がふと脳裏に蘇ってきた。
あ、このままじゃ痛そう…
そう思う位にビンビンに勃起をし、バスタオル越しに脈打っているのが見てとれたのだ。
そうよね、さっき一緒に露天風呂に入っても勃起っていて、そしてバスタオル一枚の姿のわたしの隣に横に居て興奮しない方が変よね…
また、わたしが刺激させちゃった…
『だけど…もう…しないよ…』
あんなこと云っちゃったから我慢してるのよね…
わたしは思わず自虐の想いが湧いてきてしまっていた。
かわいそう……よね…
そう思った瞬間であった。
そして本当に無意識であったのだ。
わたしは和哉のバスタオルを捲ってチンポを掴み、顔を寄せて唇に含んでしまったのである。
「あっ…
ああ、み、美冴さん…」
和哉は思わずビクンと震え、喘ぎを漏らす。
そしてわたしは慌てて和哉の口元に右手を覆い被せる。
ごめんっ…
何も、なにも言わないで、訊かないで…
「眠れないの…」
わたしは隣の和哉の様子にそう訊いた。
「あ、はい、なんか熱くて…」
すると和哉は少し露天風呂でノボせ気味なのだろう、やや赤味を帯びた火照り気味の顔をしてそう答えてきたのだ。
だがわたしは、それだけの理由ではないことに気付いていた。
「ふ…嘘…本当は…」
そしてそう呟き、掛けていたサマーダウンの薄い掛け布団をサッと捲ったのだ。
「あっ…」
「あら、まぁ、ほらぁ、やっぱりぃ」
と、そう感嘆気味な声で呟いた。
そしてわたしは、和哉の腰に巻いたバスタオルが元気にテントを張っている様子を見て、思わず感嘆してしまう。
そう、和哉は再び、ギンギンに勃起していたのである…
しっかりと脈打ち、バスタオルに立派なテントを張っていたのだ。
「凄いんだね…
さすが、若さだね…」
心からそう思った。
そうよね、まだ22歳なんだよね…
まだ若くて、男盛りなんだよね…
そう想いながら和哉を見ると、ノボせ気味な火照りと、恥ずかしそうな赤味を帯びた顔をしながら照れた表情をしていた。
あ、かわいい…
そして、その表情がふと、五年前のあのかわいい和哉を想い返させてきて、思わず胸が高鳴ってしまったのである。
こんなにまた大きくしちゃって…
昔、男は勃起ったままでいると痛い…のだ、と、訊いた事がふと脳裏に蘇ってきた。
あ、このままじゃ痛そう…
そう思う位にビンビンに勃起をし、バスタオル越しに脈打っているのが見てとれたのだ。
そうよね、さっき一緒に露天風呂に入っても勃起っていて、そしてバスタオル一枚の姿のわたしの隣に横に居て興奮しない方が変よね…
また、わたしが刺激させちゃった…
『だけど…もう…しないよ…』
あんなこと云っちゃったから我慢してるのよね…
わたしは思わず自虐の想いが湧いてきてしまっていた。
かわいそう……よね…
そう思った瞬間であった。
そして本当に無意識であったのだ。
わたしは和哉のバスタオルを捲ってチンポを掴み、顔を寄せて唇に含んでしまったのである。
「あっ…
ああ、み、美冴さん…」
和哉は思わずビクンと震え、喘ぎを漏らす。
そしてわたしは慌てて和哉の口元に右手を覆い被せる。
ごめんっ…
何も、なにも言わないで、訊かないで…

