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シャイニーストッキング
第14章 絡まるストッキング8        部長佐々木ゆかり
 87 黒歴史…(22)

 この頃のわたしは、この蓮のアナルを責める、弄る、苛める行為、愛撫にはすっかり慣れてきていたし、それに蓮は、こうした大麻樹脂を吸ってプレイする前には必ずアナル腸内洗浄をして中を綺麗にしているとも訊いていたから、不潔感は全く感じず、抵抗感もなかった。

 そして蓮は体毛も剃っていて無毛であったのだ…

 だがわたし自身は、一度だけこのアナルバイブを蓮に使用して貰った事があったのだが、全く感じる事が出来ずに、いや、違和感しか感じられなかったのである。

 だからわたしにはこの蓮の様なアナルの快感は無く、そして再び自身へ使用するという興味は全く起きなかった…
 しかし蓮は違っていた。

 プレイを重ねる毎に、弄れば、弄る毎に、快感が増してきている様なのである…

 本当に気持ち良さそうなのだ…

 まるでその快感の喘ぎは…
 女性のアソコを責め、愛撫をし、弄り、苛めている様な感じなのであった。

 そしてそれは今、今夜、この圭子に変身して喘ぎ、身悶えをしている蓮を見て確信したのだ…

 この蓮の、いや、女装した圭子にとってペニスはクリトリスであり、アナルは膣、子宮に匹敵するのである…と。

「あぉぁ…ひ、姫ぇ…ゆ、ゆかり姫ぇ…」
 わたしが人さし指の爪先で、軽く玉袋からアナルにかけてなぞって、撫でていくだけで、まるで女性が、いや、わたし自身がヒダの割れ目を撫でられているかの様に喘ぎ、淫れ、身悶えをしてくる。

「えふぅん…んん…や…んん…」
 亀頭の先を撫でるだけで、まるでわたし自身がクリトリスを撫でられてるかの如くに淫れてくるのだ。

 本当に…

 ホンモノの女性を…

 いや、蓮の母親であり、大女優である三山圭子を愛撫して、弄り、苛めているかの様に感じてきていたのであった。

 そしてそれは、その効果は、大麻酩酊の酔いも手伝ってわたし自身にも、責める快感、サディスティック的な快感を生み、与えてくるのである…

「あぁ…よしこぉ…圭子ぉ…」
 わたしは責め、弄りながら三山圭子を愛していく。

「はぁん…あぁぉ…や…んん…」

 わたしの指先がアナルに挿入っていく…

 圭子のカラダがビクビクと震え、身悶えをし、そして喘ぎを漏らしてくる。

 その姿は、まるでわたし自身がアソコに、膣に、指先を挿入れられてるかの様な淫れであった…




 
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