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シャイニーストッキング
第22章 ほつれるストッキング 1        佐々木ゆかり
 105 わたしの香りに…

 そう、オンナの意地…
 あの松下秘書には負けたくはないーー

 ブチュ、ジュボ、ジュル…

 ブチュ、ジュボ、ジュル…

「あ、う、ゆ、ゆかりぃ…」

 だからわたしは、必死に…
 そして、浩一さんが、より感じる様に、感じさせたいと…
 今までの経験を想い返しながら、舐め、しゃぶり、そして同時にシゴく。

 ジュボ、ジュル、ジュルル…

 亀頭に舌先を絡め、たっぷりと唾液を愛の蜜代わりに滴らせ、根元を指でシゴいていく。

 確か、浩一さんは、ここ…
 亀頭のフチが敏感だったはず…
 ここに唇を当てがう様に………

 ブチュ、ジュボ、ジュル…

「あぁ、う、あ、あぁ、ゆかりぃ…」

 ジュボ、ジュル、ジュルル…

 そしてようやく怒張が、本来の昂ぶりの堅さに甦った感じがしてきた。

 あと少し…

 あと少しで…

 ブチュ、ジュボ、ジュル…

「………っ」
 唇の中で、怒張の脈打ちが強くなってきた。

 もう少しだ…
 舐め、しゃぶり、愛撫しながら、上目遣いで浩一さんの顔を見る。

 ブチュ、ジュボ、ジュル…

「う、あ…あぁ…」

 ジュボ、ジュル、ジュルル…

「っ………」
 そんな浩一さんと、目が合った。

 愛してるわ…
 大切なオトコ…
 想いを目に込め、愛撫に込める。

 そしてわたしは愛しながら、フィニッシュに備え、ストッキングを片手で脱いでいく…

 ジュボ、ジュル、ジュルル…

「ゆ、ゆかりぃ…」
 想いが伝わったのか、彼は喘ぎ、呟き…
 唇の中で、激しく震わせてきた。

 いや、強く、激しく、怒張を脈動させてきたーー

 ジュボ、ジュル、ジュルル…

「あっ…うっく…ぅ…」

 この脈動は…
 いつもの、前触れの震え。

 ブチュ、ジュボ、ジュル…

「あっ、うっ、ゆかりっ」
 彼は強張り、わたしの肩を強く掴み、腰が小刻みに震え、喘ぐ。

「………っ」

「んっ、っくぅ」

 今だっ…
 
 震える怒張のタイミングに合わせ…
 脱いだストッキングを、鼻先へと押し付けていく。

「はうっ、っくぅぅ」
 怒張が唇の中で激しく震え、噴き出してきた。

「んっ、はぁっ」
 そして押し付けたストッキングで、彼の顔を覆う…
 それは、わたしの香りに包み込みたかったから。
 
 シャネルじゃない香りにーー
 


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