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シャイニーストッキング
第15章 絡まるストッキング9     美冴とゆかり
 107 ビアンな夜(48)

「あ……んん…………ぅぅ…………」

 ゆかりはぐったりと脱力し…

「はぁ…はぁ…はぁぁぁ…………」
 と、吐息を漏らしながらわたしを見つめてくる。

 あ…

 そのゆかりの目は、淫靡に濡れていた。

 ドキドキドキドキ…

 そしてわたしはその目に吸い込まれそうに心を震わせる。

 だが…

 まだまだ…だ…

 まだまだイかすのだ…

 もっともっと狂わすのだ…

 その想いを目に込めて、わたしはゆかりの目を見つめ返す…

 するとゆかりの目が…


 もっと狂わせて…

 感じさせて…

 と、語り掛けてきた。

 わたしは黙って頷きながら、ゆっくりと自らの顔をゆかりの胸元へと動かしていき…

「あ…んんっ……」
 乳首を唇に含む。

「んっ…やっ……んんっ……」
 再び指先をアソコへと、いや、また緩くクリトリスを撫でていく。

「あ…ん…や、あん、んんっ……」
 ゆかりは左手でわたしの肩を掴み、喘ぎ、震え、そして身悶えてくる。

 乳首を舐め、吸い、しゃぶり、舌先で転がされ…

 軽くとはいえ、数回絶頂感を迎え敏感になっているクリトリスを弄られ…

「はぁん、あ……ぁぁん…んん……」
 快感に顔を歪め、身悶えていた。

「うふ…かわいいわ…」
 本当にそう思っていた。

 乳首も、クリトリスも、ビンビンに硬くなっている…

 それらを弄る舌先も、指先も、まるでシンクロしているかの様にわたし自身を疼かせてきていた。

 ゆかりが喘ぐほどに…

 身悶えするほどに…

 わたしの子宮も激しく疼気を昂ぶらせてきていたのである。

 その時であった…

わたしは股間が閉じない様にと、右脚をゆかりの仰向けの左脚に絡めている為に、やや自身のカラダを右上にしながら斜めにしているのだが…
 その態勢はある意味、わたし自身の股間もやや開き気味になっているのだが。


「あっ……んんっくっ……」
 偶然なのだろうが、わたしの攻めに喘ぎ、激しく身悶えをしているゆかりの右膝が股間の隙間に入り、押してきたのだ。

 そしてわたしはその膝の感触に、つい、ビクンと震え、喘ぎを上げてしまう…






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