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シャイニーストッキング
第15章 絡まるストッキング9     美冴とゆかり
 126 ビアンな夜(67)

「や、やだわぁ…
 じ、じゃぁ、丸見えじゃない…」
 わたしはつい、そう、呟いてしまう。

 そう、わたしと比べたら、みさえのアソコは毛が無い分、丸見えなのだ…

「あぁ、やぁ…」
 みさえは恥ずかしそうに声を漏らし、身を捩じり、高揚気味な顔になり、目を潤ませてくる、いや、違う…

 コレは昂ぶりの目だ…

 わたしに見られて…

 ガン見されて…

 興奮し…

 欲情を、いや、エム的に昂ぶってきているみたいだ…
 いや、間違いない。

 ズキズキズキズキ…
 すると、わたし自身も、再び疼きが昂ぶってきた。


「あっ、あらぁ…」
 だが、まだ、わたしのアソコ観察は続いていく。

 なぜなら、こんな想いでの、つまり、同性愛的な昂ぶりをして女性のアソコ等をしみじみと見た事が無いからわたしの興味が尽きないのである…
 そして、また新たに、わたしとの違いを発見してしまう。


「あっ、あらぁ…
 み、みさえ…さんの…アソコ…
 な、なんて薄いのぉ?…」
 
 また、再び、驚いてしまった…

「も、や、やだぁぁ…」
 そう恥ずかしそうに喘ぐみさえの声音は、エム的な疼きの喘ぎに聞こえてくる。

「こ、こんなに…違うモノなのぉ…
 こ、こんなに個人差があるのぉ?…」

 本当に驚いていた…

 なんと、みさえのヒダは薄いのである…
 
 わたしのポッテリと厚みがあるヒダとは真逆的なのだ…

 そして、なんとなく美しい…

 まるで花ビラみたい…

 その位にキレイで、美しく魅力的に見えてくるのだ…

 ああ、キレイだわ…

 吸い寄せられちゃう…

 いや、美しい花に吸い寄せられる蝶の様に、魅了され、魅せられ、心が昂ぶってくる…


「な、なんか…」

 ああ…

 ああ、舐めたい…


「はっあっ、んんっ」

 突然、わたしはその美しいみさえのアソコに、いや、美しく、艶々と濡れているその花ビラな如くのその美しく、薄いヒダに、吸い寄せられるかの様に唇を押し付け、そして舌先を伸ばして舐めていった。

 いや、舐めずにはいられなかったのだ…

 覆われているエスの思考の衝動が…
『舐めろ』『しゃぶれ』『狂わせろ』
 と、命じてきたのである。




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