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シャイニーストッキング
第15章 絡まるストッキング9     美冴とゆかり
 205 ビアンな夜(107)

「同じ『ストッキングラブ』の女…」

「ス、ストッキングラブ…」

「うん…
 ゆかりだってストッキングには特別な想い、想い入れがあり、快感も感じている…
 それになにより見られる快感を理解しているわ…」

「……」

「その見られる快感…
 それがストッキングの質感や、艶、光沢感への拘りとなり、そして自ら穿いてその美しさを自覚している…」

「え、あ、ま、まぁ…」

 それはそうに違いはない…

 まず穿いて、鏡を見て…
 自分の脚の美しさや、魅惑さをまるでナルシストの如くにチェックを毎回、必ずしているから。

「それは彼が悦ぶ為に…
 そして、周りの男達の目を魅きつける為でもある…」

「え…」

「それが心の快感と昂ぶりにも通じていく…」

 確かにそうかもしれない…

「それが、わたしの云うところのストッキングの快感であり…
『ストッキングラブ』の感情の想いの支配というモノなの…」

 完全ではないが、理解した…

「そして、今から…
 更にディープなストッキングの快感を与えてあげるね…」
 と、みさえは目を淫らに輝かせ、そのままにわたしに抱き付いてきたのだ。

 そして唇を寄せてくる…

 ああ…

 みさえ…

 瞬く間に、心も、カラダも疼き、昂ぶってきた。

「あ…」
 みさえの熱い想いの舌先が、唾液が、流れ込んでくる…

「んん…」
 するとみさえはスッと唇を離し、あっという間に股間に顔を下ろしてきて、ズレたままのパンティを指先で更に端寄らせ、そして…

「あんっ、んん…」
 ストッキングのセンターシームの縦線をアソコのヒダの間に食い込ませてきたのである。

 二度ほどイッていたから、アソコはすぐに敏感になっていた…

 センターシームの食い込みに、心が、疼き昂ぶり、震えてしまう…

 ストッキングラブの夜は…

 ビアンな夜は…

 まだまだ続く…




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