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シャイニーストッキング
第18章 もつれるストッキング2 佐々木ゆかり

24 ロッキー…(10)
わたしの心は、このロッキーの愛撫による初めての絶頂感を感じて…
震えていた。
「ぁ…はぁぁ…うぅ…」
そして…
男によってこんなにも感じ方が違うんだ?
と、心の奥から感嘆もしていた。
それはそうなのだった、なぜならわたしはこの大学二年生の二十歳まで…
恋愛という経験をした事が無かった。
中等部、高等部時代は、もちろん、廻りの同級生や部活動の仲間達とは恋愛バナシ的なモノはしていたのだが…
そもそもが、わたし自身、個人的な友達、親友的な存在が無く、そして欲しいとも思っても無かったから、もちろん恋愛にもほぼ興味が無かった。
中等部からは女子校というせいもあったし、それにいわゆるアイドルとかテレビタレント等にも全く興味が無かったから…
異性、つまり男、男の子、ボーイフレンド、彼氏的な存在も欲しいとは思った事もないし、いや、ほぼ興味すらなかったのだ。
だからセックスも詳しい情報的なモノはほぼ無知であった…
だが、だけど、なぜか、大学に入学したら…
大学デビューというモノにはこだわり…
いや、大学に入ってから遊ぼう…
と、多分、当時読んだ小説の影響だった筈であるが、そんな感じに思い、考えていたのであった。
だからセックスが…
男次第でこうも感じ方が違うなんて、夢にも思った、いや、考えた事すら無かったのである。
ただ、ただ、わたし自身の経験不足による、不感なのか…
くらいにしか考えてはいなかったのだ。
だから、今、こうしてロッキーの愛撫により感じ、昂ぶり、初めての絶頂感らしき快感を感じている事に…
感動し…
心が震え、揺らいでしまっていたのである。
当時は笑ってしまうくらいに、そんなセックスに対しては無知であったのだ…
だから、マリファナもそんな流れの媚薬的な存在にしか考えておらず…
いや、当時のディスコ界隈では比較的気楽に入手できる存在であった。
だけど、そんな媚薬的なマリファナもわたしには合わないんだろうなぁ…
的にしか考えてはいない、そんな程度であったのだ。
「うん、こんなに敏感なら、このブツはぶっ飛んじゃうかなぁ」
ロッキーはわたしを抱きながら、そう呟いてきた。
「でもさぁ、せっかくならぶっ飛びたいんだろう?」
「あ…う…ん…」
わたしの心は、このロッキーの愛撫による初めての絶頂感を感じて…
震えていた。
「ぁ…はぁぁ…うぅ…」
そして…
男によってこんなにも感じ方が違うんだ?
と、心の奥から感嘆もしていた。
それはそうなのだった、なぜならわたしはこの大学二年生の二十歳まで…
恋愛という経験をした事が無かった。
中等部、高等部時代は、もちろん、廻りの同級生や部活動の仲間達とは恋愛バナシ的なモノはしていたのだが…
そもそもが、わたし自身、個人的な友達、親友的な存在が無く、そして欲しいとも思っても無かったから、もちろん恋愛にもほぼ興味が無かった。
中等部からは女子校というせいもあったし、それにいわゆるアイドルとかテレビタレント等にも全く興味が無かったから…
異性、つまり男、男の子、ボーイフレンド、彼氏的な存在も欲しいとは思った事もないし、いや、ほぼ興味すらなかったのだ。
だからセックスも詳しい情報的なモノはほぼ無知であった…
だが、だけど、なぜか、大学に入学したら…
大学デビューというモノにはこだわり…
いや、大学に入ってから遊ぼう…
と、多分、当時読んだ小説の影響だった筈であるが、そんな感じに思い、考えていたのであった。
だからセックスが…
男次第でこうも感じ方が違うなんて、夢にも思った、いや、考えた事すら無かったのである。
ただ、ただ、わたし自身の経験不足による、不感なのか…
くらいにしか考えてはいなかったのだ。
だから、今、こうしてロッキーの愛撫により感じ、昂ぶり、初めての絶頂感らしき快感を感じている事に…
感動し…
心が震え、揺らいでしまっていたのである。
当時は笑ってしまうくらいに、そんなセックスに対しては無知であったのだ…
だから、マリファナもそんな流れの媚薬的な存在にしか考えておらず…
いや、当時のディスコ界隈では比較的気楽に入手できる存在であった。
だけど、そんな媚薬的なマリファナもわたしには合わないんだろうなぁ…
的にしか考えてはいない、そんな程度であったのだ。
「うん、こんなに敏感なら、このブツはぶっ飛んじゃうかなぁ」
ロッキーはわたしを抱きながら、そう呟いてきた。
「でもさぁ、せっかくならぶっ飛びたいんだろう?」
「あ…う…ん…」

