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シャイニーストッキング
第19章 もつれるストッキング3          常務取締役大原浩一
 139 魅惑のエサ

「あら、あらぁ…」
 なんと律子が…
 スッと指先をチノパンのポケットに忍ばせ、その布地越しに股間のアレ、怒張に触れてきたのである。

「あっ、おっ、おい…」

「あらあらぁ、もうこんなに固く…」
 そう囁きながら…

「うっ…」
 ギュッと怒張を握ってきた。

「それに、熱いわ…」
 そしてそう囁きながら、脚を組み、伸ばしている右脚のヒールを器用に脱ぎ、艶やかな、そしてフェチにとっては魅惑的で魅力的な爪先を露わにし…
 ほら見ろ…と、ばかりにブラブラと揺らしてきたのだ。

 あ…

 私はそんな律子の妖しく、妖艶な魅力を感じてしまうストッキングの爪先を…
 まるで目の前に美味しい餌をぶら下げられているかの様に凝視、いや、ガン見をしてしまう。

 その美しく、魅惑的なストッキング脚の爪先は…
 ストッキングフェチの性癖嗜好を持つ男、いや、自分にとっては最高のご馳走であり、まるで釣り針に刺してあるエサ、餌に等しいのである。

 そして不意なポケットの布地越しから怒張を握られ、またそのストッキング爪先の魅惑というエサにより、心とカラダを興奮により昂ぶらせ、チンポ、怒張を更に固くたぎらせてしまっていた。

「うふ、凄いわ…」
 律子はそんな私を嘲笑いながら、ゆっくりと、そして、怒張をギュッ、ギュッと握ってくるのだ。

「あ、お、おい…」

 そしてそんな指先の悪戯をしながらも…
『ほら、ほら、どう…』と、その右脚のストッキングの爪先をユラユラと揺らしてくる。

「ホント、変態なんだから…
 これに関してはもう、見境のない…」

「あ…いや…」
 本当の、そのものズバリのそんな律子の指摘の言葉に…

「め、面目ない…」
 それ以上の返す言葉が無かった。

 そして…
「誰のでも良いのよねぇ?」
 と、そう囁きながら、まるで釣りエサに食いつかそうという感じで目の前でその美しく、魅惑的なストッキング爪先をユラユラと揺らしてくる。

「あ、いや、そ、それは違う」
 私は慌ててそう抗いの言葉を返すのだが…

「えぇ、そうなのかしらぁ?
 果たしてそうなんかなぁ?」
 と、言葉で責めてきた。

 やはり律子は怒っているようだ…

 そしてさっきの竹下雪恵くんに対しての、私の少しでもあった心の揺らぎを意地悪に…

 責めてきたのだ…

 そしてそれは…

 

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