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シャイニーストッキング
第20章 もつれるストッキング4 律子とゆかり

40 快感に溺れる(3)
ジャーーー……
わたしは敦子に抱かれ、シャワーのお湯を浴びながら…
『こんなに簡単にイッちゃうなんて…』
と、瞬く間に絶頂感に堕ちてしまった自分のこの、最近にはない、いや、愛しい彼、大原浩一常務との逢瀬でもないくらいな敏感なカラダの反応が恥ずかしく感じてしまっていた。
こんなに直ぐに簡単にイッちゃうなんて、これじゃぁ、まるで敦子を待ちかねていたみたいに思われちゃう…
そしてそんな自虐的な想いを心の中で逡巡もしていたのである。
だって、簡単にいえばまるで…
『たったのひと舐め…』
そう、わたしは敦子によるグリッと舌先のひと舐めだけで瞬く間にイッてしまったのだ…
それはまるで…
敦子の舌先を待ちに待っていたかの様な反応じゃないか、ううん、そう思われても仕方がない、いいや、そう思っているはず。
今夜は本当に抗いのつもりの意味で越前屋さんを招いたはずなのに…
ほぼ無抵抗で、しかも、ああも簡単に、瞬く間に絶頂感に堕ちてしまったのだ。
恥ずかしくて堪らない…
わたしはそんな自虐な想いと、そしてその想いに対するまるで真逆な己のカラダの快感の昂ぶりの疼きの余韻もあって、浴室の床にしゃがみ込んだままでいた。
そして敦子の顔を見られないでもいた…
だが、そんなわたしの想いを察知してなのか、いや、していないのか敦子は…
「さぁ、ゆかりお姫さま、出ましょう」
そう優しく囁きながら、わたしの手を引き寄せ、抱き起こしてくれる。
そしてそんな想いの恥ずかしさと、カラダの快感の余韻に呆然としているわたしのカラダを抱き寄せ、優しくバスタオルで拭いてくれてきた…
ジャーーー……
わたしは敦子に抱かれ、シャワーのお湯を浴びながら…
『こんなに簡単にイッちゃうなんて…』
と、瞬く間に絶頂感に堕ちてしまった自分のこの、最近にはない、いや、愛しい彼、大原浩一常務との逢瀬でもないくらいな敏感なカラダの反応が恥ずかしく感じてしまっていた。
こんなに直ぐに簡単にイッちゃうなんて、これじゃぁ、まるで敦子を待ちかねていたみたいに思われちゃう…
そしてそんな自虐的な想いを心の中で逡巡もしていたのである。
だって、簡単にいえばまるで…
『たったのひと舐め…』
そう、わたしは敦子によるグリッと舌先のひと舐めだけで瞬く間にイッてしまったのだ…
それはまるで…
敦子の舌先を待ちに待っていたかの様な反応じゃないか、ううん、そう思われても仕方がない、いいや、そう思っているはず。
今夜は本当に抗いのつもりの意味で越前屋さんを招いたはずなのに…
ほぼ無抵抗で、しかも、ああも簡単に、瞬く間に絶頂感に堕ちてしまったのだ。
恥ずかしくて堪らない…
わたしはそんな自虐な想いと、そしてその想いに対するまるで真逆な己のカラダの快感の昂ぶりの疼きの余韻もあって、浴室の床にしゃがみ込んだままでいた。
そして敦子の顔を見られないでもいた…
だが、そんなわたしの想いを察知してなのか、いや、していないのか敦子は…
「さぁ、ゆかりお姫さま、出ましょう」
そう優しく囁きながら、わたしの手を引き寄せ、抱き起こしてくれる。
そしてそんな想いの恥ずかしさと、カラダの快感の余韻に呆然としているわたしのカラダを抱き寄せ、優しくバスタオルで拭いてくれてきた…

