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シャイニーストッキング
第1章  和哉
 40 ラブホテル ⑧

 うわぁ、すげぇ…
 エロ本でしか見たことないパンティとストッキングだけの姿に僕は感動してしまった。
 
 「さぁ、下も脱がせて…」
 美冴さんの目は妖しく淫靡な色香を放ち、ほどよい大きさのおっぱいを曝し、僕の長年の憧れのパンティとストッキングという姿でそう言ってくる。
  
 僕はその言葉に導かれたかのように美冴さんのキュッと締まったウエストに手を伸ばし、ストッキングのウエスト部を掴んだ。

 「伝線しないように優しく脱がせてね…」
 「は、はい…」
 僕は美しく妖艶な光沢を放っている憧れのストッキングをドキドキしながら丁寧に脱がせていく。
 ストッキングがスッと爪先から脱げた瞬間に、フワっと淫靡な香りが漂ってきた気がする。
 脱がせたストッキングは僕の唾液でやや湿っていた。
 「和哉くんが夢中で舐めるから湿っぽくなってるでしょう」

 「さぁ次はこれね…」

 いよいよだ…

 僕はドキドキしながらブラジャーとお揃いの濃紺色のパンティへと指先を掛けると、美冴さんはスッと腰を浮かしてくれる。
 パンティもしっとりと湿り気を帯びていた。
 足先から脱ぎ取るとパンティはクルクルと丸まり小さな布みたいになっていく。 
 
 ついに美冴さんの全裸を目にした。

 ああ、なんてキレイなんだ…

 彼女の裸体を見て感動してしまう。
 そして僕は股間の陰毛の茂みに目を向け驚いた、なぜならその茂みは薄くてお情け程度にしか生えておらず、美冴さん自身の秘部が丸見えなのだ。
 その美しさに心が波打つように揺れ動き、目が離せなくなっていた。

 す、すごい…
 こんなに濡れて溢れて垂れてる、すごい…
 初めて見る大人の女性の性器のそのリアルさに僕はドキドキしてしまう。
 
 すると彼女は両膝を起こし、両脚を少し開いき、右手の指先でその秘部の少し開きかけた合わせ目をなぞりながら妖しく淫靡な声で囁いてきた。
 
 「さぁ、舐めて…」

 その言葉に後押しされて、僕は股間に顔を近づけ、溢れている蜜でキラキラと濡れているヒダを舌先ですくい取るように舐め始める。

 「はぁん…」
 彼女は今までに聞いたことのないため息とも喘ぎとも違う声を漏らし、ピクンと腰を震わせた。

 美冴さん自身から溢れている蜜の味は正に愛の蜜といえる淫靡な甘さを感じさせ、僕の心を満たしていく…
 
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