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シャイニーストッキング
第8章 絡まるストッキング2 蒼井美冴
9 幸せな時を刻む音
「ああっ、おいっ、み、美冴、ヤバい…」
大原本部長はもう出そうだと、快感を訴えてくる。
「ああん、いいの、な、中で…」
「うあ、え、な、中でいいのかっ」
ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ…
「いいのっ、中でっ、出してっ…」
「ううっ、イクぞっ、出すぞっ」
ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ…
「ああっ、っくうぅぅ…」
わたしが一歩早くイッてしまう。
「あぁぁぁっ…」
わたしは絶頂感の叫びを上げ、腰を下ろして、のけ反りながらイッたのだ。
「うおおっ、イクっ」
直後、彼もそう叫び、腰を突き上げ、わたしの中でビクビクとドクドクと、震えながら射精をしてきた。
中で彼の熱い爆発を感じる。
「っくうぅぅ……」
「あっ、ううっ…」
わたしは絶頂を迎え、震えながら彼の上に倒れ込んでいった。
「あぁぁ………」
そして汗ばむ彼の胸の上に倒れて、身を任せ、横たわっていく。
すると、耳に
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン…
と、高ぶる彼の鼓動が聞こえてくるのである。
わたしにはその鼓動が、幸せな時を刻む音に聞こえていたのだ。
今は、あなたとわたしの二人だけの時間…
そんな幸せな時を刻む音の様に聞こえるのである。
カシャッ、シュボッ…
彼がジッポーライターで煙草に火を点ける。
「ふうう…」
そして煙を吐きながら、わたしの肩を抱き寄せてきたのだ。
「落ち着いたのか…」
わたしはコクンと頷き、彼の目を見る。
あなたのおかげで落ち着いたわ…
と、声に出さずに目で答えた。
「そうか…」
その呟きには心からの安堵の想いが伝わってきたのである。
「あの…
大丈夫なの…」
佐々木ゆかり部長は大丈夫なのか…
「ああ、山崎専務から呼ばれた事になっているし…」
それにカラオケは好きじゃないんだ…
そう云った。
そしてわたしを見つめ
「それに美冴が心配だったから…」
店でトイレから戻った辺りから気付き、心配していた…
と、優しい言葉を云ってくれる。
「…ありがとう……」
その優しい言葉に胸が詰まる想いであったのだ。
「それに…乗りかかった船だからな…」
わたしは思わず彼を見つめる。
「でも…
泥船かもしれないわよ…」
「その時は、一緒に沈むさ…」
「……………」
「ああっ、おいっ、み、美冴、ヤバい…」
大原本部長はもう出そうだと、快感を訴えてくる。
「ああん、いいの、な、中で…」
「うあ、え、な、中でいいのかっ」
ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ…
「いいのっ、中でっ、出してっ…」
「ううっ、イクぞっ、出すぞっ」
ジュボッ、ジュボッ、ジュボッ…
「ああっ、っくうぅぅ…」
わたしが一歩早くイッてしまう。
「あぁぁぁっ…」
わたしは絶頂感の叫びを上げ、腰を下ろして、のけ反りながらイッたのだ。
「うおおっ、イクっ」
直後、彼もそう叫び、腰を突き上げ、わたしの中でビクビクとドクドクと、震えながら射精をしてきた。
中で彼の熱い爆発を感じる。
「っくうぅぅ……」
「あっ、ううっ…」
わたしは絶頂を迎え、震えながら彼の上に倒れ込んでいった。
「あぁぁ………」
そして汗ばむ彼の胸の上に倒れて、身を任せ、横たわっていく。
すると、耳に
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン…
と、高ぶる彼の鼓動が聞こえてくるのである。
わたしにはその鼓動が、幸せな時を刻む音に聞こえていたのだ。
今は、あなたとわたしの二人だけの時間…
そんな幸せな時を刻む音の様に聞こえるのである。
カシャッ、シュボッ…
彼がジッポーライターで煙草に火を点ける。
「ふうう…」
そして煙を吐きながら、わたしの肩を抱き寄せてきたのだ。
「落ち着いたのか…」
わたしはコクンと頷き、彼の目を見る。
あなたのおかげで落ち着いたわ…
と、声に出さずに目で答えた。
「そうか…」
その呟きには心からの安堵の想いが伝わってきたのである。
「あの…
大丈夫なの…」
佐々木ゆかり部長は大丈夫なのか…
「ああ、山崎専務から呼ばれた事になっているし…」
それにカラオケは好きじゃないんだ…
そう云った。
そしてわたしを見つめ
「それに美冴が心配だったから…」
店でトイレから戻った辺りから気付き、心配していた…
と、優しい言葉を云ってくれる。
「…ありがとう……」
その優しい言葉に胸が詰まる想いであったのだ。
「それに…乗りかかった船だからな…」
わたしは思わず彼を見つめる。
「でも…
泥船かもしれないわよ…」
「その時は、一緒に沈むさ…」
「……………」