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シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング3      大原本部長と佐々木ゆかり部長
 24 シャネルの媚薬

「あぁぁ…んん…」
 律子も肩の愛撫にかなり感じているようであった。
 片手でブラジャーを外すすと、小ぶりなカタチの良い乳房が現れる。
 そして肩を這わせている舌先を脇から動かしながら、乳房へと移動させていく。

「あっ、んんっ…」
 乳房の脇から乳首へと舌先を這わせていくと、ビクンと身悶えし、喘ぎ、全身に鳥肌が立った。

「んふぅぅ…」
 そして片手で乳房を揉みしだき、乳首を唇に含み、舌先で転がすように弄っていく。

「はぁぁん…」
 喘ぎを漏らし、身悶えし、全身に鳥肌を立ててくる。
 そしてストッキング脚を愛でている手を、タイトなスカートの中に忍ばせていく。
 股間部分はぐっしょりと濡れていた。

「あぁん、あふぅ…」
 乳首を舌先で弄る度に喘ぎを漏らす。
 そして片手で乳房を揉み、もう片手の二本の指先でストッキングの上から股間の濡れた膨らみをギュッと押していく。
 律子は喘ぎ、身悶えしながらいつの間にかうつ伏せから仰向けへと動いていたのだ。
 
「あっ、んん…」
 仰向けの律子の乳房と乳首を唇で舐め弄り、右手でグイグイとストッキングの上から股間を押し込んでいく。

 律子の喘ぎ、身悶えするカラダ、昂ぶる甘い香り、快感で濡れた目、美しい背中と乳房、そして艶やかな濡れたストッキング脚…

 それは、まるで女神そのもの、ヴィーナスの妖艶で淫らな痴態であった。

「はぁぁぁん…」
 そして蕩かしてくるようなこの甘い喘ぎ声に、私の心は震えてしまうのである。
 ゆかりとも、美冴ともにまた違う、格別なこの心の快感であった。

 そして私は乳首から唇を離し、露わになっている限りなく透明な黒い濡れた魅惑のストッキング脚に唇を持っていくのである。

 魅惑の、艶やかな光沢の輝きを放つ黒いストッキング脚の太腿に舌先を這わせていくと、甘いシャネルの香りが再び鼻腔を刺激してきたのだ。
 この甘いシャネルの香りはフレグランスであるのだが、ある意味媚薬の香りともいえる位に私の心を、フェチ心を刺激してくる。

 ああ、この香り、このストッキング脚、堪らない…
 私の舌先の動きに律子のストッキング脚がビクビクと小刻みに快感の震えをしてきていた。
 
「あっ、ああ、あぁぁ…」

 ビクビクと震えながら、股間が広がって、スカート部が上に捩れて捲り上がっていた…




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