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シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング3      大原本部長と佐々木ゆかり部長
 34 懺悔の性交

「おやすみなさい…」

「うん、お、おやすみ」

 ああ…

 何とか無事に電話を切る事ができた。

 ジュボッ、ジュル、ジュボッ、ジュル…

 一気に律子のピッチが上がる。

「お、おいっ」
 私はそんな律子を止めようと布団を捲る。
 
 ジュボッ、ジュル、ジュボッ、ジュル…

 だが、律子はフェラを止めない。
 いや、顔も上げないのだ、下を、私の怒張を一心不乱にしゃぶり続けてくるのである。

 ジュボッ、ジュル、ジュボッ、ジュル…

「おっ、おいっ、律子…」

「………………」

 ジュボッ、ジュル、ジュボッ、ジュル…

 返事の代わりに一心不乱でしゃぶってくるのだ。
 そして私には律子の気持ちが痛い程伝わってきていた。
 だが、そんな私の気持ちを覆すかのように律子の舌ワザが凄いのである、こんなタイミングに非常識なのだが、心の想いに反比例し、快感が昂ぶってきてしまっていたのだ。

「あ、うう、り、律子…」

 ジュボッ、ジュル、ジュボッ、ジュル…

 わ、私は、最低だ、なんて…

 なんて、非常識なんだ…

 ジュボッ、ジュル、ジュボッ、ジュル…

 ああ、最低だ…

 ああ、ヤバい…

 ああ…

 激しく口で罵られた方がよほどマシであった。
 情けない事に快感に昂ぶり、射精感の疼きが昂ぶってきていたのである。
 ヤバかったのだ、限界が近づいていた。

「ああ、律子、すまない、許してくれ…」
 私は思わずそう呟いたのだ。

 ジュボッ、ジュル…

 ああっ…

 すると、律子の口唇の愛撫のフェラが止まったのだ、そして怒張から唇が離れる。

 あっ…

「仕方ないなぁ、許してあげるわ…」
 律子はそう言いながら私の股間に跨いできて、怒張を掴み、自らに挿入れてきたのだ。

 正に私には懺悔の性交といえたのであった。

「あ…んん…」

 グチュ、ジュブ…

「今夜はわたしの勝ちですね…」
 そう言いながら、上に乗り、上下に動いてくるのである。

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「はぁ、ああん…」

 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「ゆ、許してあげるから…」
 
 ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ…

「あ、あん、めちゃくちゃに…」






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