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シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング3      大原本部長と佐々木ゆかり部長
 122 サディスティック ⑧

「だから…」
 わたしはそう囁き、キスをする。

 ああ…
 このキスに心が震えてしまう。
 そして、わたしの下でまだ腕の自由を奪われて喘ぎ、キスを受けている彼に…

 この大原浩一に…
 再びわたしは欲情の想いを昂ぶらせ、さっき閃いたサディスティックな衝動が湧き起こってきたのである。
 
 わたしはキスしていた唇を離す。

「だから…
 だから、思い切り感じさせてあげる…」
 そう囁いて、彼から離れ、態勢を整えて、両脚の裏でチンポを挟み込んだ。

「あうっ…」
 彼は、ビクッと小さく震え、歓喜の喘ぎを漏らしたのだ。

 そう、これはいわゆる脚コキ、わたしはガーターレスストッキングを穿いている、だから、ストッキング脚コキである。

 まずは軽く両脚で包み込むように擦ってあげる。

「あ、り、律子…」
 チンポはビクッと震え、いや、彼もビクッと震えた。

 ええっ、そんなに気持ちいいんだ…

 昔の男と一緒に見たAVに、この脚コキのシーンがあり、わたしはさっきフェラをしている時に閃いたのである。

 彼が脚フェチ、しかもストッキング脚フェチである事は理解済みであった。
 そしてわたしも自分の脚には自信があるし、そのわたしの脚を見てくる男達のフェチな視線も自覚している。
 そして以前、彼に抱かれた時にストッキングを穿いたままで脚の爪先をしゃぶられた時に、ものすごい快感を感じた事は忘れられなかったのだ、だから、わたし自身もそんな脚の、ストッキングのもたらす魅力と、快感を最近感じてきていたのだ。

 だから、この、ストッキング脚コキは、ストッキング脚フェチの彼には堪らない、フェラにも匹敵する愛撫なのではないかと閃いたのである。
 そして突然の生理によりわたしを抱けなくなったストレスを、少しでも解消させてあげたいと想いついたのだ。

 軽く擦っていた片脚裏を亀頭に移動させ、もう一方はそのまま肉茎的な棒を支え、やや斜めに亀頭を刺激するように擦っていく。

「あつ、うっ…」
 彼はビクッと震え、喘ぎ、下半身を突っ張らせる。

 かなり感じるみたい…
 
 こんな生理の時は、彼の快感がわたしの快感にも通じるのである。

 ああ、もっと感じさせてあげたい…

 もっと弄りたい…

 サディスティックな想いがますます昂ぶっていく。




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