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シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング3      大原本部長と佐々木ゆかり部長
 124 ストッキングラブ

「あ、う、り、律子…」
 怒張はビクッと震え、いや、私もビクッと震えてしまう。
 既に一度、射精感の限界の昂ぶりを迎えた怒張はかなり敏感な状態になっていた。

 ああ、やばい、気持ち良すぎる…


 律子は私が脚フェチ、しかもストッキング脚フェチである事は理解済みなのである。

 以前に彼女を抱いた時に
『ストッキングお好きなんですよね…』
 と、云われ、つい、カミングアウトをしていた。

 そして律子自身も自分の脚には自信があるようであり、その私が彼女の脚を見るフェチな視線も自覚し、理解しているようなのだ。

 そしてこの前に、律子を抱いた時にストッキングを穿いたままで脚の爪先をしゃぶった時に、ものすごい快感を感じていたようであり、激しく喘ぎ、淫れていたあの姿を私は忘れてはいない。
 私はその時に、この律子も自身の美しい脚の、ストッキングのもたらす魅力と、快感を自覚しているストッキングラブな女なのだと確信をしていたのだ。

 だから、この、ストッキング脚コキは、ストッキング脚フェチの私には堪らない、フェラにも匹敵する愛撫なのではないかと理解済みなのである。
 そして突然の生理による、私の律子を抱けないという残念な想いのストレスを、少しでも解消させてあげたいと想いついてくれたのだと思われたのだ。
 私はそんな律子の優しさに、感動し、愛を感じ、快感を感じていた。

 そして律子は脚コキを続けてきて、軽く擦っていた片脚裏を亀頭に移動させ、もう一方はそのまま肉茎的な棒を支え、やや斜めに亀頭を刺激するように擦ってくる。

「あつ、うっ…」
 私はそんな脚コキの快感にビクッと震え、喘ぎ、下半身を突っ張らせてしまう。

 かなり感じていた…

 ヤバい、結局はヤバいのだ… 

 フェラの快感が脚コキの快感に変わっただけであり、昂ぶりは再び、ますます高まってきていたのである。
 
 ああ、ヤバい…

「ああ、律子、ヤバい…」


 そして変わらずに手が拘束状態のせいで自由が効かず、そして完全に一方的に律子に攻められているので、ますますマゾヒスティックな想いが昂ぶってしまうのである。
 そして律子の脚コキがリズミカルになって私を刺激し続けてくる。

 ストッキングのナイロン繊維のザラザラ感が、亀頭を擦ってくる…






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