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シャイニーストッキング
第9章 絡まるストッキング3      大原本部長と佐々木ゆかり部長
 125 脚コキの射精

 そして律子の脚コキがリズミカルになって私の怒張を刺激し続けてくる。

 ストッキングのナイロン繊維のザラザラ感が、亀頭を擦ってきて、アソコの、膣の肉のなまめかしいあの独特の肉の摩擦感とは全く別の快感を与えてくるのである。

 刺激的だけを考えれば、このストッキング脚コキの刺激の方がが遥かに強く、肉惑的なフェラの刺激とはある意味、真逆の快感を生んできていた。

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

 ナイロン繊維の擦れる快感が、堪らない。

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

「ああ、律子、ヤバい…」

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

「ああ、あなた、いいのよ…」

 いいのよ、そのまま…
 律子の妖しい、淫靡なその目がそう囁いてくるようである。

 いいのよ、そのまま…

 なにも気にせず…

「思い切り感じて、射精して…」

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

 ああ…

「ああ、ヤバい、で、射精る…」

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

「あっ…ああっ…」

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

 私は腰をのけ反らせ、足を突っ張らせ、脚コキの快感に任せながら、喘ぎを、いや、快感の悲鳴を漏らしてしまう。

「あっ、ううっ、り、律子ぉっ…」

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

 ジュリ、ジュリ、ジュリ、ジュリ…

「あっ…………」

 私は激しく爆発的な射精をする。
 その瞬間であった、律子は俊敏に、そうその動きはまさに女豹といえるような俊敏さで動き、私の射精を口で受けてくれたのだ。

「あぁぁ…」
 その射精の快感は物凄い快感であった、一瞬、気が遠のくような絶頂感の射精感であった、そして放出した亀頭の痺れを律子の舌と唇が優しく包み込み、舐めてくれる。

 かつて感じた事のない、完全受け身の快感の絶頂感であった…

「あ……」

 私はあまりの快感に、全身が脱力し、弛緩状態となり、ベッドにぐったりと横たわったまま、動けなくなってしまう。
 怒張が激しい射精感に、ジンジンと強く疼いていた。

 そして、段々と意識が、日頃の疲れが、疲労感が襲ってきて…
 私はその快感の余韻に浸りながら、寝落ちしてしまう。

「………」





 ブー、ブー、ブー、ブー…
 電話が着信する…
 



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