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シャイニーストッキング
第11章 絡まるストッキング5 和哉と健太

80 商店街での買い物
「ふうぅ、美味い」
俺は美冴さんとリビングルームのソファーに座り、コーヒーを飲み、そう呟いた。
「普通にあのコーヒーメーカーで煎れただけよ…」
美冴さんはそう微笑みながら応える。
「いやぁ、その煎れてもらうって事が大切なんですよ」
「本当に調子いいんだからぁ…
それよりさ、コーヒー飲んだら出掛けようよ、買い物行こうよぉ…」
「えっ、美冴さんと二人で…ですか」
「当たり前じゃない、他に誰かいるのっ」
「あ、いや…」
美冴さんと二人で買い物…
俺は、このキーワードで一気に舞い上がってしまう。
「だってぇ、この家ってぇ、何にもないんだもん…
それに、わたしの着替えもないしさ…」
「あっ、はい…」
美冴さんの着替え…
そういえばそうなのだ…
初めての来宅だし、部屋着もないから、美冴さんは昨日着ていたブラウス一枚を羽織っているだけなのであった。
「わたしの着替えと、何か食材を買いに行こうよ…」
美冴さんの着替えと、食材…
うわぁ、まるで新婚カップル、いや、同棲カップルみたいだ…
一気にテンションが高まってくる。
「あっ、何か今、邪な、怪しい事考えてるでしょう」
「え、あ、いや、そんな邪なんて…
ただ、なんか同棲カップルみたいだなぁって…」
「ほうらぁ、邪じゃん」
「ええっ、同棲カップルが邪っすかぁ…」
「うん…よこしま、邪な考え…」
美冴さんは微笑みながらそう呟いてくる。
「だってぇ着替えもないしさぁ…
ちょっとしたさぁ…」
そして、そうとも呟く…
二人で買い物…
それは、俺にとっては願ってもないことであり、たまらなく嬉しいことでもあった。
そしてコーヒーを飲み終え、俺達はこのマンションからすぐの商店街に出掛ける…
「ふうぅ、美味い」
俺は美冴さんとリビングルームのソファーに座り、コーヒーを飲み、そう呟いた。
「普通にあのコーヒーメーカーで煎れただけよ…」
美冴さんはそう微笑みながら応える。
「いやぁ、その煎れてもらうって事が大切なんですよ」
「本当に調子いいんだからぁ…
それよりさ、コーヒー飲んだら出掛けようよ、買い物行こうよぉ…」
「えっ、美冴さんと二人で…ですか」
「当たり前じゃない、他に誰かいるのっ」
「あ、いや…」
美冴さんと二人で買い物…
俺は、このキーワードで一気に舞い上がってしまう。
「だってぇ、この家ってぇ、何にもないんだもん…
それに、わたしの着替えもないしさ…」
「あっ、はい…」
美冴さんの着替え…
そういえばそうなのだ…
初めての来宅だし、部屋着もないから、美冴さんは昨日着ていたブラウス一枚を羽織っているだけなのであった。
「わたしの着替えと、何か食材を買いに行こうよ…」
美冴さんの着替えと、食材…
うわぁ、まるで新婚カップル、いや、同棲カップルみたいだ…
一気にテンションが高まってくる。
「あっ、何か今、邪な、怪しい事考えてるでしょう」
「え、あ、いや、そんな邪なんて…
ただ、なんか同棲カップルみたいだなぁって…」
「ほうらぁ、邪じゃん」
「ええっ、同棲カップルが邪っすかぁ…」
「うん…よこしま、邪な考え…」
美冴さんは微笑みながらそう呟いてくる。
「だってぇ着替えもないしさぁ…
ちょっとしたさぁ…」
そして、そうとも呟く…
二人で買い物…
それは、俺にとっては願ってもないことであり、たまらなく嬉しいことでもあった。
そしてコーヒーを飲み終え、俺達はこのマンションからすぐの商店街に出掛ける…

