この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
それが運命の恋ならば
第11章 ふたつの月
「…い…や…ぁ…そん…な…」
凪子は驚きのあまり首を振る。
「そうでしょう?
…荒々しく犯すと、君は凄く淫らに乱れるでしょう?
…まるで…高級娼婦のように…自分から快楽を欲しがって…」
「…う…そ…」
李人は端麗な貌に薄く笑みを刷く。
「嘘じゃないよ…。
…君は荒々しく乱暴に犯されるのが好きなのだよ。
…そうして、まるで娼婦のように扱われ、犯される君は、跪きたくなるほどに美しく艶やかだ…。
…だから、それを禅にも見せるのだよ…」
…禅は君の旦那様なのだから、従順に従わなくてはならないよ…。
甘く囁き、禅を煌めく眼差しで見遣った。

「…さあ、禅。
奥様をもっと、もっと、乱れさせてあげなさい」
/349ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ