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どきどきメモリアル
第8章 OVER
仁美が翌日転校していったからだ。
理由は分からずじまい。

男‥『仁美ちゃんその癖は治ったのかなぁ‥』
女『…逢ってみる?』
男…『…えっ?』
女『嫌?』
男『い、今ぁ?』
女『そだよ(^^)v』
男『今何時?』
女『えっとね‥七時過ぎ!』
男『どこで?』
女『そっちは今どこ?』
男『〇〇だけど?』
女『なんだ。それならうちの近くだよ。八時でよい?』
男『いいよ。すぐいく。』
女『そんじゃね 』‥私は胸にサラシをまくと家から出て近くの公園に向かった。

今は女の自分ではなくもう一人の自分に戻っていた。
男っぽい自分だ。
公園につくと彼は公園のベンチにいた。
後ろ向きで周りは薄暗くよく見えない。
『すみません!ひょっとして、さっきのメールの人?』
『‥ええ。あなたこそ。先程は楽しませてもらいました。へぇ‥エッチなわりに胸もないんだ。』
『余計なお世話です(笑)。』
『けっこう男っぽいんだね。』
私達は暫らくベンチに腰を下ろし話をした。
結構話も合い[うまがあう]らしい。
『昔は私も女してたんだけどね。』
『なに。やりすぎ?』
『まぁ‥いいじゃん。それよりどこいく?』
『きまってんじゃん。ホ・テ・ル』
『私みたいのでよいの?』
『女は顔じゃなく中身だよ。』
『‥ありがとう。』『似たような事を昔言われたっけ。』

私達は語らいながらホテル街に向かい歩きだした。
『そういえばお互い名前もまだ知らないんだっけ?』
『名前なんていいじゃん。それよりホラ、ついたよ』
私達はおもむろに近くのホテルにチェックインし部屋に入った。
『どれどれ‥体を拝借してみようかな。』
…『ちょいまち。シャワー浴びてきなよ。ホラ、脱がしたげる。』
私は男のズボンに手をかけ下ろした。
目の前にペロンとかわいい竿が姿を現わした。
上着を脱がした時に私は驚き愕然とした。
『…ねぇ、ひとつ聞いてよいかな?…あなたひょっとして…B‥君?そうなの?』
『だまっててごめん。さっきメールで仁美ちゃんの話がでた時にはびっくりしたよ。まさか俺の話まで出てくるし、君は仁美ちゃんの友達だっけ?彼女は今どうしてる?俺あれから
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