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大魔女の遺言~子作りしないと出られない部屋に閉じ込められて~
第9章 初夜④
溜まった唾液を飲み込み、もうどうにでもなれ、と言わんばかりに唇を硬く結ぶと、ゆっくりとスカートをたくし上げた。寝衣の布が上がり、膝を超えて太腿の上で止まる。
長いスカートを恥ずかしそうに手繰り寄せる彼女の動作を、表情を、情欲塗れた視線が追う。
頭を持ち上げると、先程まで布で覆われていたはずの太腿の肌が見えた。その向こうには、サラサの大切な部分を覗きこむように茶色い髪が揺れている。
興奮を押さえ込んだようなレイの言葉が、彼女の羞恥心をさらに加速させる。
「すっげ……もうぐっしょりだな」
「そ、そんなこと、ないわっ!」
「何言ってるんだよ。肌が透けるほど、下着に大きな染みを作っておいて、よく言うな?」
「ち、違うの……これは――」
「……頑張ったご褒美をやらないとな」
彼の指が秘裂を下から上へとなぞった。
布から滲み出す愛液を指先に纏わせながら、指で引っかかった尖りをぐいっと押し込むと、サラサの喉が仰け反った。
長いスカートを恥ずかしそうに手繰り寄せる彼女の動作を、表情を、情欲塗れた視線が追う。
頭を持ち上げると、先程まで布で覆われていたはずの太腿の肌が見えた。その向こうには、サラサの大切な部分を覗きこむように茶色い髪が揺れている。
興奮を押さえ込んだようなレイの言葉が、彼女の羞恥心をさらに加速させる。
「すっげ……もうぐっしょりだな」
「そ、そんなこと、ないわっ!」
「何言ってるんだよ。肌が透けるほど、下着に大きな染みを作っておいて、よく言うな?」
「ち、違うの……これは――」
「……頑張ったご褒美をやらないとな」
彼の指が秘裂を下から上へとなぞった。
布から滲み出す愛液を指先に纏わせながら、指で引っかかった尖りをぐいっと押し込むと、サラサの喉が仰け反った。