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狂愛の巣窟
第5章 【隣人に魅せられて…】





ゆっくり扉は開いて中に入る。
肩に手を置かれたまま一緒に脚を進めた先はまさしく私が覗いていた部屋で、寝室のようでした。
間取りもよく似ています。
この部屋でいくつもの公開セックスが行われていたかと思うと興奮してしまいます。




耳元で囁く低い声。




「あの窓からいつも覗いてましたよね?」




ビクッと肩が上がる。
動揺するつもりなどないのにこの声に洗脳されそう。





「興奮しましたか?カーテンの向こうで自慰行為でもされてたのでしょうか?」




優しく肩を撫でられ耳に息を吹きかけられます。




「僕も興奮しましたよ……あなたが僕たちを見てベットでひとり、自慰行為されているかと思うと止めどなく妻を甚振ってしまうのです」




「え……?」




「気付きませんでしたか?僕は最初から頭の中であなただけを犯していた……荒々しく……狂気的に、ずっとあなたを手に入れたいと思っていました」




スカートを捲られ言葉通り荒々しくショーツの中に手を入れてきた。




「あぁ……やはりあなたは僕の理想だ」




何の躊躇もなく2本の指が腟内を掻き回す。
ダイレクトにGスポットを刺激してくるので手を止めて吐息を漏らしてしまった。




「素直になってください、此処へ来たのはあなた自身ですよ……僕に壊されてみたいんでしょ?僕もあなたを壊してみたい……利害が一致しましたね」




咄嗟に止めた手も最後の理性だったのかも知れません。
後ろに居た旦那さんは前に来た。
その場でズボンから肉棒を出し
「コレが欲しくて欲しくて堪らないんじゃないですか?」と視線を煽るのです。




鼻で笑われても良い。
奴隷にするならすれば良い。
こうして他にも女性を連れ込み、同じ手口で弄んでいたとしても。
抗う力はなく、膝を付いて懇願してしまうの。




「欲しい……です」




お願い、与えて。
どんな事でもする。
恥ずかしい思いさせられても構わないから。





「良いですよ、その代わり、最初は口内射精させてください」




最初は………
そのワードに酷く疼きました。
次もある………どんどん与えてもらえる。
唇を舐めながら小さく笑った。
この手で触れて、握り、シコり、あらゆるテクを使って口に含んだ。











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