この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狂愛の巣窟
第10章 【狂愛の巣窟ー最終章Ⅱー】





「えっと、今日は保険のセールスマンが来てね……クンニだけ」




真っ赤にして話す私に欲情してくれているのがわかる。
“クンニが上手だったら契約してあげる”って煽っちゃったの。
そしたら即イキしちゃって、新規で申し込んじゃった。




「ダメだろ、十和子」




「ごめんなさい」




「一颯と2人でお仕置きだな」




あぁ………それ大好物。
有紗と2人で濡れちゃう。
いつの間にか購入されてた大人の玩具。




「今から俺たちの前でコレ使ってオナニーするんだ、勿論、セックスはナシだよ、知らない男にクンニさせた罰だ」




言われた通り目の前でオナニーしてみせて、玩具でもイってしまった。
2人とも、シコらず肉棒は勃起したままヒクヒクさせて自然と射精していた。
床に飛び散った精液を舐め取るまでが今日のお仕置きです。




朝から寝室で2人から攻められる日もあります。
一緒に住んでいるのでやっぱりこの2人とのセックスが一番多い。
誰かが来たなら甘い蜜で誑かしオマンコを差し出しているのかも。




私が今生きているこの世界は狂愛の巣窟です。
端から見ると息苦しい世界なのかも知れません。
ですから、私は躊躇なくセックスする事で息を楽にするのです。




だって簡単に引っ掛かるから。
この美貌に惹きつけられて寄ってくるの。




今宵も誰かが私の中に挿入ってる。




「あっ…あっ……イクっ」







壊れ足りないオマンコと飛沫をあげる体液。
専業主婦の持て余した火照る身体の行く末。
誰にも言えない入り乱れた世界。




それらは全て狂愛です。




狂愛によって成り立つ世界なのです。

















【完】












/263ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ