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第7章 【再燃するココロとカラダ…】

「え…？」




「一颯くんにだけ電話するね」




本当わかりやすいくらい顔に出るね。
特別扱いしてあげたらちょっとは拭えるのかな。




「挿れたい…」




手コキだけじゃ辛くなったの？
良いよ、挿れてあげる。
激しく腰振るから下からも突いてね。




「ん………はぁ……挿入ったよ」




「あぁ……気持ち良い……っ」




たくさんキスをしてたくさん繋がって垂れちゃうくらい中に出して。




「十和子さん……大好きだよ」




「知ってる……私も大好き」




もう少し大人のセックスしてあげる。
トルネード騎乗位するからね。
膝立ててM字で円を描くように腰を下ろす。
結合部ヤバいでしょ。
「あっ…」て確認してる。
思いきり締め付けてあげるからね。
ドバっと出して良いんだよ。




音も匂いも体温も最高潮だね。




「あぁっ…ヤバいっ……出そう、十和子さん…っ」




「もう出るの？ヤダ……まだ…っ」




「それヤバいからっ……あっ…あっ…あぁっ…！」




更に加速するピストンに逃げる間もなく昇天しちゃったね。
ううん、逃さないよ。
最高の快楽残して離れるから。
それが私のやり方なの。




抱き締めて腟内射精を受け入れてる。




「十和子さん……いっぱい出したよ」




「うん……まだ抜きたくない」




「俺、自分で思ってる以上に十和子さんに惚れてる……やっぱり親父の次は嫌だってどんどん貪欲になるんだ」




項垂れる髪を撫でてつむじにキスを落とした。




「そうだね………ごめんね」




「困らせてごめん……十和子さんの気持ちはわかってるから」




そう強がるキミに辛い思いをさせているのは充分承知している。
ギュッと抱きついてきて言わせてしまうのも悪い女だよね。




「だから捨てないで？俺の事、嫌いにならないで……十和子さんの居ない世界じゃ俺生きていけない」




良いよ………私以外に好きな人が見つかるまでは依存したら良い。
そんな人見つからないよってキミは言うけどいつまでも続くものじゃないってわかってるから。
今は理解し難いかもだけどいつかわかる日が来ると思う。