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狂愛の巣窟
第1章 【入り乱れた関係に…】
「これかな?」
「わかった、それにする」
そう耳元で囁く享さんは他のネクタイで私の両手を後ろで縛る。
「本当に美容師とは何もないね?」
「え……まだ疑ってるの?」
「有紗ちゃんが凄く力説していたから気になって」
どうやら私がお風呂に入っている最中も延々と享さんに話していたらしい。
それでこの有り様か。
困るな……まだ子供たちは起きてる時間帯なのに。
「きっとママに気があるはずって言ってたよ?」
有紗ったら……鋭いのね。
「そんな事ないわ、結婚してて娘も連れて行ってるのに」
「うん、十和子の事は信じてる……でも十和子は俺の知らないところでどんどん綺麗になっているから心配にはなるよ」
「享さん……虐め倒したいならひと思いにして…?縛られただけでもう……」
しなやかな指先がショーツの中に入ってきて湿り具合を確かめている。
「随分濡れてるね、声我慢出来る?」
「ん………優しくしてくれないくせに」
「その顔、俺以外見せるなよ?」
そう言うと下半身は脱がされ手を縛られたまま立ちクンニされる。
わざと脚を開かず割れ目だけを広げてクリトリスを舐め回すのです。
「あ、すぐに勃ってきた……クリトリス見えてきたよ」
小さな声で実況してくるの。
顔を背けても感じ過ぎてくの字になる。
濡れてる腟内に指が挿入り厭らしい音を立てて手マンされる。
「声我慢して、十和子」
「んんっ……ハァハァ」
「2人ともまだ起きてるよ?厭らしい声出したら気付かれちゃうな」
「キスしてよ……享さん…っ」
「ダメだ、このままイクのを見てるよ」
服の上から乳首を抓まれゾクゾクします。
お仕置きの目です。
享さんのお仕置きは私がイクまで見届けるというもの。
イった後ですぐまた滾らせていた肉棒を深く突き上げ絶頂アクメに遭わせるのです。
どうしよう……声を我慢出来る自信がない。
聴かれてしまう。
今日はシないでってメッセージ、裏切ってしまいそう。