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狂愛の巣窟
第2章 【主人の会社の方と…】





割れ目を開いてアナルまで舐めるのは相変わらずね。
舌ピストンで腟内を荒らし、指先でクリトリスを弄るので咥えながらもイかされます。




「我慢出来ないよ、十和子ちゃん挿れさせて」と騎乗位になり挿入する瞬間。




ピリリリ…!と彼の携帯が鳴りました。
小さな丸テーブルの上に置いてあります。
此処からでは誰からかわからないので私が取ってあげました。
勿論、出る事はありません。




ディスプレイに出ていた名前は、皮肉にも。




「仕事の電話じゃないですか?掛け直した方が良いのでは?」




急に邪魔が入ったので私も敬語に戻ります。
戸惑いつつも携帯を受け取った彼は着信履歴を見て驚く。
そして、再度掛かってきました。
着信音が部屋に響いている。




携帯より私を見つめる彼に「出てください」と言い放った。
「でも…」って勇気ないですか?
そんな腰抜けなら不倫、向いてないのでは?




「急ぎの要件かも知れません、ほら出て」




仕方なく私から通話状態にしてあげた。
慌てて耳に当てて出てる。




「はい、伊藤です……はい、えっと、それなら……」




普段の仕事モードに切り替わっている。
そうね、相手が相手だもん。




「え、僕っすか?えっと今は……すみません、ちょっと人と会ってて…いえ、違いますよ」




受話器から漏れてる声。
聴き慣れた口調。
私をチラチラ見ながら会話に集中しようとしている彼。
こんな美味しいタイミング逃す手はないわよね。




「そのファイルなら……あっ…!いえ、何でもないです…っ」




音を立てないようにゆっくりと亀頭を濡らしていく。
挿入してるかのようにフェラチオするの。
肩を叩いて首を振るけど聞いてあげない。




コンドームを舌に乗せてそのまま装着しました。




座る彼の脚を開き、肉棒の先端で割れ目をなぞる。
目線は彼から離さない。
苦悶しながら会話している彼の肉棒は半分ほど腟内に挿入りました。




「ありましたか?そうです……そこに…パスワードは……」




ゆっくり腰を動かして対面座位でピストンする。
彼の目がダメだって言ってる。
それでも攻められるのが好きでしょ?
あぁ、ごめんなさい、厭らしい音が鳴っちゃってるね。










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