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狂愛の巣窟
第3章 【義理の父と兄に迫られて…】







「こんにちは、田中さん」




「おお、来たかい」と優しい笑顔で出迎えてくれたのは今朝梨をくれようとしていたご近所の田中さん。
推定70代のお爺さま。
私が此処に嫁いで来た時から何かと良くしてくれている。




「今朝はごめんなさい、受け取れなくて」




「良いのよ、この人が好きで勝手にやってるんだから〜こちらこそ相手してくれてありがとうね」と同じ白髪頭の奥様が横から梨を渡してくれる。
ドタバタと階段を降りる音がして、息子さん…なのかな?
玄関先まで来てくださいました。




「あ、いらっしゃい」と照れた顔で挨拶するので笑ってしまいました。




「こんにちは、いつもお世話になっております」




「こちらこそすみません、親父が……迷惑じゃないですか?」




今日はいつものスエットではなく正装してらっしゃる。
いちいちわかりやすいご家族で、それが何だか和みます。




「いえ、心遣いに感謝しています」




「いつ見てもべっぴんさんだな〜もうちょっと早く息子と出会ってればなぁ」




「親父、何言ってんだよ、佐倉さん困らせるんじゃねぇよ」




「本当よ、こんなべっぴんさんが独身でもバカ息子相手にする訳ないでしょ」




「バ、バカ息子って言うな、佐倉さんの前で」




そしていつも始まるファミリー劇場に笑いが止まらなくなるのです。
美味しそうな梨を頂き、お礼を言って帰りました。
後日焼き菓子を持ってお礼に行くと息子さんだけで真っ赤になりながら受け取って貰いました。




好意的な視線で見られているのは承知しています。
ご近所でも関係なくそのような関係に……




とはいかず、ただただ息子さんには悶々としていただきましょう。
そんな勇気はないはずです。
私は人妻ですから。
主人とも顔見知りで、こうして親しくお付き合いさせて頂いている間柄なので。




仮にもし、息子さんが勇気を出し襲いかかって来たのなら……考えてみなくもないです。
その勇気があるのなら……ですが。
素敵なご家族ですもの、道を踏み外す事はないでしょう。




「おかえり、何処行ってたの?」




「あ、おかえりなさい、田中さん家だよ」




「何しに?」




「ほら、この前梨貰ったからパウンドケーキ焼いて持ってったの」










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