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欲しいのは愛だけ
第11章 亀裂の修復
「えっ?」

「流石にメイのお父さんに訊く訳にもいかないからさ、
産婦人科医になった学生時代の友達に相談してみたら、
結構高い確率で産み分け出来るって聞いたんだよ。
勿論、完璧じゃないし、
女の子を授かる場合もあるらしいけど、
痛いこととか、不自然なこととかしないで、
出来る範囲でやれること、あるみたいなんだ」と、
嬉しそうに話す。


「簡単言うとさ、
メイが基礎体温を記録して、
排卵日を見極めて、
その日にメッチャ濃厚なセックスすれば良いんだって?
簡単じゃない?」と、
ちょっと得意げに言う。


「えっと…それって?…」

「メイのナカのpH値を調整するのに、
わざわざナカを洗浄したり、
ゼリーとか薬品使わなくても、
メイがメッチャ感じてくれると、
それだけでも男の子が授かりやすくなるんだって!
後は、排卵日がポイントだな」


私は少し顔を紅くしてしまう。


「俺、いつもメイのこと、
抱きたくなっちゃうけど、
排卵日より3日前とかにしちゃうと、
女の子の確率が高まるから、
そこをグッと我慢して、
排卵日に沢山、愛し合えば良いだけ。
ねっ?
簡単だよ」と、私を抱き締めてキスをする。


「まだ、不規則…なんだよね?
だから、暫く、基礎体温測って、
規則的になるようにリラックスしてれば良いんじゃないかな?
でも…くっついてると、抱きたくなるけどな」


航平さんは私を強く抱き締めて、
深いキスをした。


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