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女性教師の逢瀬
第6章 おあづけ

トイレでの処理を済ませて、職員室に戻る。今日は、どうしてもしたくなった。正樹くんを呼び出すために、スマホのメッセージアプリを開く。そこには既に、正樹くんからのメッセージが届いていた。
『補習お願いします。』
もちろん、補習とは、私達の間では、セックスを意味する。どうやら、正樹くんも、私を見て卑猥な妄想をしていたようだ。そんな、教師に対する彼の不謹慎な態度に、なぜだか自然とにやけてしまう。自分でも、ショーツをグショグショにするほど慾情していたのを棚に上げ、卑猥な妄想に忙しくて私の授業に集中していなかった正樹くんを、心の中で叱咤する。そして、メッセージに返信して、彼を古典準備室に呼び出す。妄想の中で、何度も正樹くんに自分を襲わせた場所。このまま、本当に襲われても構わない。でも、そのために、正樹くんを呼び出したのではない。正樹くんに、自宅の鍵を渡し、自分は後30分程で帰れる事を伝える。そして、先に私の自宅に行って、準備をして待つよう指示をする。事務的に、それだけ済ませ、足早に古典準備室を後にする。さもないと、自分の慾情を抑えられなくなってしまう。
『補習お願いします。』
もちろん、補習とは、私達の間では、セックスを意味する。どうやら、正樹くんも、私を見て卑猥な妄想をしていたようだ。そんな、教師に対する彼の不謹慎な態度に、なぜだか自然とにやけてしまう。自分でも、ショーツをグショグショにするほど慾情していたのを棚に上げ、卑猥な妄想に忙しくて私の授業に集中していなかった正樹くんを、心の中で叱咤する。そして、メッセージに返信して、彼を古典準備室に呼び出す。妄想の中で、何度も正樹くんに自分を襲わせた場所。このまま、本当に襲われても構わない。でも、そのために、正樹くんを呼び出したのではない。正樹くんに、自宅の鍵を渡し、自分は後30分程で帰れる事を伝える。そして、先に私の自宅に行って、準備をして待つよう指示をする。事務的に、それだけ済ませ、足早に古典準備室を後にする。さもないと、自分の慾情を抑えられなくなってしまう。

