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女性教師の逢瀬
第6章 おあづけ

こうなったら、一分でも早く帰宅したい。職員室に戻って、手早く仕事を片付けてしまおうと思った。しかし、これから自宅で起こる事ばかりを想像してしまい、仕事が全く手に付かない。それどころか、ショーツが、また濡れていくのが感じ取れる。スカートにまでシミが移らないうちに、さっさと仕事を終えようと、いくら焦っても、何も改善しない。数十分後に自宅で行われる行為の生々しい妄想が、私の意識を完全に埋め尽くす。もう、仕事を終わらせるのは諦めた。ここに居ても、無駄にショーツを濡らすだけだ。そそくさと、荷物をまとめ、帰路に付く。

