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どうせ君は眠るから
第2章 体は私、心は誰か
いつもはしない私からの誘いに、戸惑った様子で彼は来た

「待ってたよ、シャワー浴びてきな」

彼は何がなんだかわからない様子で、それでもシャワー室に入っていった

チャンス

私は彼が脱いだ服をこっそり隠し、彼が出てくるのを待った

服が隠されていることに焦点を当てられないように、私は彼が来る前にシャワーに入り全裸で彼を待ち、いつでもヤれるよという意思表示をした

シャワー室を出てきた彼は全裸の私を見て、服を探す様子もなく私に覆いかぶさってきた

ラブホにいるのだから、ヤる意外の選択肢はないと判断してのことだろう

彼が適当な前戯に入る前に隙を見つけて、瞬間、彼の上に馬乗りになった

「...!?」

驚いてる驚いてる...w

「さあ、今日は私が責める番だよ!
君、彼女できたんだってね
その上で私をセフレとしてキープしてるらしいじゃない、どういうつもり?
最近私に冷めた態度してたのもそういう理由?」

彼は困惑した表情ながらもどうにかして逃げ出そうと視線を各方向へチラつかせている

そこで漸く、服がないことに気づいたらしい

作戦大成功

しかし、彼はしばらく何も言わなかった

「ちょっと、何か言ってよ」

そう言って私は、彼の体をなぞり始めた

彼を見ると、やはり感じてるような表情をしている

全裸の女子に馬乗りされた上にこう体を触られたら、欲望が疼いてくるだろう

予想通り、彼はアレをおっ勃てている

しかし私はまだ、それには触れない

「喋ってくれたら、ちゃんとイかせてあげるよ?」


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