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どうせ君は眠るから
第1章 二人なのに一人
「へー、あいつとセフレやってんだ。意外」

経緯を話した後の第一声がこれだった

傍から見ればそうだろう、あまり表立って関わることなんてないから

「てかその感じだと、あいつに彼女できたこと知らねーんだな」

...耳を疑った

まさかまさか

「あーマジで知らなかったのか、三ヶ月前ぐらいから付き合ってるぞ
てかあいつ、彼女いんのにセフレもキープしてるとかクズだなw」

マジだったw

「そうだったんだ、教えてくれてありがとう!」

「はいよ」

笑ってしまった

自分の中で絶対ないと思っていた事象を物の見事に回収してしまい、笑いを堪えるのが大変だった

少し嘘かも疑ったが、あそこで嘘をつくメリットもない

「こりゃあ本人に何がなんでも問い質すしかないな!」

少し、楽しくなってきた
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