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第6章 秘密

「んっ…あぁ…ん…。
海斗さん…あっ…」


私の反応を確かめるように、
色々な舐め方をしたり、軽く噛んだりする。
吸われたり、舌で転がされていると、
ジュワっと割れ目から蜜が滲み出ているような気がする。


海斗さんは手の指を舐めて腕の内側から腋の下も舐めると、
脇腹やお臍も舌で味わうように舐める。


「あっ…」と思うと、
今度は足の指まで舐められてしまう。

そして、下から上へと舌が上がってくる。
太腿の内側をゆっくり舐めながら両脚を広げられる。

熱い息が、両脚の間に掛かる。


「真理子さん、ここも凄く綺麗だよ。
怖くない？」と訊いてから、
ゆっくり花芽を舌で舐める。


ビクンっ！

身体が跳ねてしまう。


指先でそっと剥くようにして擦ると、
トロリと割れ目から蜜が垂れてしまう。

それを指につけて、更に擦ると、
舌で花芽を舐めてから吸いつくようにすると、
指先を割れ目に這わせるようにした。


「凄く濡れてる。
指、挿れるよ？
痛かったら言って」と言うと、
そっと中指を挿れて、薬指も添わせるように挿れた。


「温かくて…凄く狭い。
締め付けてくるよ？
少し指、動かすよ」と言うと、
唇を犯すように舌を動かしたり吸ったりしながら、
ナカに入れた指をパラパラと動かした。


「大丈夫？
俺の目を見て？
真理子さん、愛してる。
凄いな。
指が引き摺り込まれそう。
もう一本、挿れてみるよ？
それで痛くないなら…」と言うと、
更に指を入れようとするけど、
ちょっと痛いような気がしてしまう。


「真理子さん、バージンみたい。
無理かな？
2本でもう少し解そうか？
でも…俺、もう限界かも…」


「海斗さん…して？
挿れて？
欲しいの…」


海斗さんは私の脚を更に開かせると、
指で割れ目をそっと開くようにして先端を挿れた。

凄い圧力が掛かる。


「真理子さん、俺を見て？
力を抜いて深呼吸してみて？
良いよ。
もう一度、深呼吸して？
ほら、半分入ったよ。
痛くない？」と言われた。