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私立煩悶女学園の憂鬱。
第1章 水球部 編 (1)
そんな俺の行動にも、目を閉じているらしい愛は何も言わずに小さく喘いで
いるだけだった。太腿をキュッと閉じていても、お尻を突き出していれば秘
部は後ろから丸見えだ。水着からヘアーがはみ出さない様に綺麗に処理され
ていて、ピタッと閉じている大陰唇はプックリと膨らんでいる。綺麗な楕円
の形だ。
キュッと締まっている足首を、泡を付けた両手で掴んだ。愛の呻き声を聞き
ながら、ふくらはぎを下から上に何度も揉みながら擦る。感じる、と言うよ
りくすぐったいのか、愛の脚とお尻がクネクネと蠢く。
「あっ、ねぇちょっとだめっ!、くすぐったいから!・・・」
真面目だから姿勢を崩すことなく、俺の目の前でお尻を動かして耐えている。
秘部も誘うように揺れていた。
ああ、堪らないなぁ・・・愛液でテカテカしている大陰唇を舐めたくなって
きた!・・・
我慢して指先でくすぐるように膝裏をひっかくと、カクッと両膝が崩れる。
「くっ、ううっ・・・」
感じている気持ちを悟られたくないのか、言葉は発しない。それでも漏れる
声は、気持ちよさを我慢していることが良く分かるものだった。膝を伸ばし
たり曲げたりして、お尻を上下させる動きもエロい。
更に太腿の裏側を下から上に指先で撫で上げると、言葉を発するのを我慢す
ることも出来なくなっていた。
「はぁっ、あぁっいやっ・・・それだめっ!ああっ・・・」
「えっ?それって、これ?」
「はぁっ、んんっ!うっんんっ!ううっ・・・」
触れられれば我慢できずに声が漏れてしまう。そんな状態の愛に更に喘いで
もらう。裏腿からお尻にかけて泡の付いた手で撫で、揉みながら洗ってあげ
る。そして内腿に両手を差し込んで左右に開かせると、気持ちよさそうに喘
ぎながらすんなりと太腿を開いてくれた。
「中まで綺麗に洗わないとね」
そう言ってから、愛の返事は待たずに、手の平で秘部を包んだ。前後左右に
動かして優しく泡を塗った後、クレバスの中も指先で綺麗にしてあげる。
高い声で喘いで気持ちよさを伝えてくれながらも、だめっ、いやっ、は口に
した。それでも、本気では嫌がっていないから、壁に手をついてお尻を突き
出している姿勢は崩さない。
大陰唇を優しく左右に広げれば、今日一番の高い声を愛は発した。
「いやっ!!!」
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