この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
狂うほどに愛されて
第2章 拷問という名の愛
土方は琴葉が身につけている着物を
はだけさせ、あられもない姿にさせる。
「確か間者の左肩には間の文字が
入れられていたと聞いたが、琴葉の左肩
には何もない。綺麗な白い肌だけだ」
左肩に唇を這わせ痕をつける。琴葉の
白い肌に赤い印が付く。土方は黒く
艶のある髪を優しく撫でる。
「何て綺麗なんだ。数々の女を抱いて
きたがこんな無垢で綺麗な女は
いなかった。なぁ、琴葉お前はこの
身体で何人の男を誑かした?」
「わたし、舞子だからっ、あっ...
だれにもっ、抱かれてないですっ」
「そうか、そうか。もし俺より先に
抱かれていたらその男を殺していた
かもしれない」
土方は琴葉と舌を絡ませる。逃げようとする
舌を絡めとり、吸い上げる。
琴葉の心は土方の愛撫を拒否したいと
思っているはずなのに、身体は素直に
反応していた。
はだけさせ、あられもない姿にさせる。
「確か間者の左肩には間の文字が
入れられていたと聞いたが、琴葉の左肩
には何もない。綺麗な白い肌だけだ」
左肩に唇を這わせ痕をつける。琴葉の
白い肌に赤い印が付く。土方は黒く
艶のある髪を優しく撫でる。
「何て綺麗なんだ。数々の女を抱いて
きたがこんな無垢で綺麗な女は
いなかった。なぁ、琴葉お前はこの
身体で何人の男を誑かした?」
「わたし、舞子だからっ、あっ...
だれにもっ、抱かれてないですっ」
「そうか、そうか。もし俺より先に
抱かれていたらその男を殺していた
かもしれない」
土方は琴葉と舌を絡ませる。逃げようとする
舌を絡めとり、吸い上げる。
琴葉の心は土方の愛撫を拒否したいと
思っているはずなのに、身体は素直に
反応していた。