この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
狂うほどに愛されて
第2章 拷問という名の愛
「琴葉入るね」
原田の声を聞いた琴葉は少し安心した。
一人でこの部屋にいることが不安と恐怖を
煽っていたのだ。
「・・なるほど、この女が。名は鈴宮
琴葉、見たところ年は12、13か。
この身体付からしてやはり間者
ではないな」
「あっ」
土方が琴葉の腰のくびれ辺りに触れた時
琴葉の身体がピクッと反応した。土方の
手が止まる。
「す、すみません。わ、わたしっ・・」
はしたない声を出してしまい恥ずかしく
なった琴葉は土方から逃げるように
後ずさるが、それを土方は許さなかった。
「逃げるな、琴葉。お前の取調べは
終わってないぞ。左之助、新八しっかり
見とけ」
土方は琴葉の腰紐を緩め、手首に巻き付け
抵抗できないように拘束した。
原田の声を聞いた琴葉は少し安心した。
一人でこの部屋にいることが不安と恐怖を
煽っていたのだ。
「・・なるほど、この女が。名は鈴宮
琴葉、見たところ年は12、13か。
この身体付からしてやはり間者
ではないな」
「あっ」
土方が琴葉の腰のくびれ辺りに触れた時
琴葉の身体がピクッと反応した。土方の
手が止まる。
「す、すみません。わ、わたしっ・・」
はしたない声を出してしまい恥ずかしく
なった琴葉は土方から逃げるように
後ずさるが、それを土方は許さなかった。
「逃げるな、琴葉。お前の取調べは
終わってないぞ。左之助、新八しっかり
見とけ」
土方は琴葉の腰紐を緩め、手首に巻き付け
抵抗できないように拘束した。