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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第4章 まだ終わらない
「あの……私全然経験ないんですけど……」

鞭の実物を初めて見るみくの声が震える……体も少し震える。

「だから大丈夫……初心者さんにいきなりハードなプレイはしないから……私に任せて」

夫人が鞭を持った右手をベッドの上に伸ばす……持ち手から垂れた鞭先がみくの太ももに触れる。

その鞭先がみくの太ももを優しく撫でる。

「あん……」

指先とはまた違う感触の鞭先ソフト愛撫が……予想していなかった鞭先愛撫が……こわばっていたみくの体をほぐしていく。
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