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甘美な誘惑、羞恥のエクスタシー
第5章 つかの間の安らぎ
「私達は帰るけど、明日の昼前には迎えに来るから……みくちゃんの歓迎パーティーの段取りをしてから迎えに来るから……西崎君も明日は休めるように北条が調整してくれるから、今夜は2人で泊まっていいわよ」
夫人がみくの頭をポンポンと軽く叩き、北条は「可愛い恋人ができてよかったな」と西崎の肩を叩き、夫妻が部屋を出ていく。
ふたりきり……西崎さんとふたりきり……。
北条夫人が言っていた「歓迎パーティー」は気になるが、それよりも今のみくは西崎とふたりきりになれたことが嬉しい。
夫人がみくの頭をポンポンと軽く叩き、北条は「可愛い恋人ができてよかったな」と西崎の肩を叩き、夫妻が部屋を出ていく。
ふたりきり……西崎さんとふたりきり……。
北条夫人が言っていた「歓迎パーティー」は気になるが、それよりも今のみくは西崎とふたりきりになれたことが嬉しい。